チンウィル:その2

◆ 映画:ハドソン川の奇跡(2016年)

 

大人になっても心底子供時代の気持ちに戻れる瞬間は永遠にXmasシーズンの老舗の玩具屋さんの前を通り過ぎた時だと思いますが、それ以外で協力なフラッシュバックをするのは「飛行機」です。

決して小さい時に飛行機に乗った訳では無いのですが、あの乗り込む前からのちょっとしたトキメキに近い感覚は小さい頃に抱く心情の揺れに近いです。

勿論ピークは離陸と着陸の瞬間ですが、あのジェットコースターとは違う夢の有る空間は凄いと思います。

海外などの遠距離と同じ位に国内ですら、同様に感じる。

来年こそは飛行機に乗って何処かに行きたいなと思います。今はやっぱり名古屋かなぁ。

そんな事を連想したのは先日民放で放送してたヒット映画「ハドソン川の奇跡」を初めて鑑賞したから。クリント・イーストウッド監督らしい丁寧で渋い作品で面白かったです。

尺が短くコンパクトだったのは少し物足りないと思いましたが、それは作品のクオリティーの問題では無く完全無欠の個人的長尺映画が好き病の原因です。

因に自称:高所恐怖症と思ってる私ですが、飛行機の恐さは有りません。

自称:偏頭痛の方を発見すると注意する私なので一応読んでる方に確認を。

初めて自分が高所恐怖症と自覚したのは、可成り前の20代後半〜30代前半だと思うのですが、名古屋城に訪れた時に最上階の吹き抜けの部分で下を覗いたら震えたからです。

それ以降は真横や下からの映像は耐えれますが、映画でもテレビ番組でもゲームですら高所から下を覗き込む画面を見ただけで震えます。

どうでしょうか?本物と任命して貰えるでしょうか?

同じ様に震えるのは注射です。実際だろうと画面越しだろうと震えるし目を逸らします。

ワクチン接種が恐い理由は、アナフィラキシーショック経験者としてよりも単純に注射が恐いだけです。

恋をしてなくても震える2021年の夏。

 

YASHIKI / ヤシキ × SIDEMILITIA inc. / サイドミリティア

RYUREI KNIT (LIMITED BLUE)

¥23,100-

 

ブランド「YASHIKI:ヤシキ」の半袖類は夏場は勿論ですが、秋口も大活躍します。

夏の終わりと秋の始まりのシーズン。半袖でも大丈夫な時期でもちょっとスタイリングとしてどうかなぁ?って頃。

そんな時に生地感としてもデザインとしてもフィットするのがYASHIKIの半袖類です。

皆様も是非是非。

 

『1〜3番のメンズサイズは完売しました。レディースの0番も残り僅かです』

YASHIKI / ヤシキ

KIYOSUMI KNIT (UGUISU)

¥22,000-

 

 

明日の3日(火)はラジオ「HAPPY TOGETHER」収録日の為に店舗営業/WEBSTORE発送がお休みとなります。

お間違え無い様にお願い致します。

数年の年月を掛けたお仕事がやっと今月中に発表出来そうです。

長かったけど、直ぐに結果に結びつく気もするので楽しみです。

 

COOKMAN / クックマン

WAITER’S PANTS (PAISLEY BLACK):ウェイターズパンツ

¥5,390-

 

昨日は久々の御来店だった常連さん。

積もる話と云う名の下らない話を沢山出来て楽しかったです。

久々としても年間に数回は定期的に来てくれる事は本当に嬉しいし、感謝です。

流石に数年振りだと常連さんではなく、以前の常連さんとは思いますが(苦笑)

今回はパンツを試着しに。

単色とコチラの柄タイプを迷って、前者を選んでくれました。

これは本当によく有る事ですし、洋服に限った事では無いのですが、馴れてない物事を似合わない/好きじゃないと判断するのは勿体無いです。

凄い心情としては理解出来ますが、その辺をイコールで結びつけると結局同じ様な物事しか選べなくなる訳です。

もう職人気質の人生観だったら問題は無いですが、そうじゃないなら勿体無いです。損してます。

洋服だとサイズや色も同様に捉える方も多いです。

一番大事なのは馴れてなくてもその物事自体が気になるなら、それをチョイスした方が良いかなと思います。

何故なら当然に楽しいからです。根本的に楽しさの幅も広がりますし、良い事尽くめです。

この辺もよくお客様と話しますが、

『黒が似合うと思うんですよね』

この理論の答えは『誰でも似合う色が黒』です。似合うと云うよりも言葉が悪くなりますが最も無難な色とも云える訳です。

食事で云えば白御飯です。

だからこそ、パンツに黒を選んだらトップスは気になる色(おかず)を選ぶと楽しくなる筈です。

カツ丼で考えたらパンツが白御飯でトップスがカツです。

毎日カツ丼じゃ飽きます。天丼も有るし牛丼も有るし海鮮丼も有ります。

色んな色やデザインも同様です。これも何度もお伝えしてますがどんな色でも定期的に着用してたら馴染みます。味覚と一緒です。

経験も大事ですが、自身の直感も同じ様に大事にして下さいませ。

私だってチンさんのプロジェクト「VIOLET CHEMICAL」のTシャツはXLサイズ以上が欲しかったけど、イベント後にチェックさせて貰ったらLだけだった。

でも今日も着用して凄い楽しいです。

 

 

そのタイミングや機会でベストが選べない時なんてしょっちゅうです。

でも、だからといってそれで何もしないのは本当に損すると私は思ってます。

それこそ大袈裟じゃなくて運命って良い言葉が有ります。

有る中で楽しむ。もの凄い大事な感覚と思ってます。

逆に捉えれば、RALEIGH以外のアイテムでLサイズを楽しむ切っ掛けになった訳です。

それこそコロナ禍でも何かしら選んで探して楽しむ。

次回チンさんが来県した際は誰よりも早くグッズをチェックして色やサイズを選んでやるぜ!

そんな風にこのアイテムを着ながらニヤニヤする私です。

全国で気になってる方も多い筈の「VIOLET CHEMICAL」の音源ですが、来月位にはラジオでオンエア出来ると思います。

お楽しみに!

 

 

そんなチンさんのこの間の来県の続き。

予定より大幅に新潟入りが遅れたけど、予定通りに温泉へ。

奇跡的に発見した墨入りでもオフィシャルで利用出来る素晴らしい温泉施設「花の湯館」さんへ。

本当にこう云うのは助かります。ミュージシャンのゲストだと墨が入ってる方も多いので連れて行きたくても難しい温泉事情。

今後は毎回この施設に助けて貰える。

週末だったのですが、人も其処まで多く無くゆっくりと露天風呂に。

お互いの今後の予定や展望など語り合う。温泉に入りながらの談笑ほど贅沢は無いなと。

その日のサービスだった泥パックも試すも、二人で速攻で面倒になり洗い落とすなどのアトラクションも楽しみながら。

脱衣所から出て外の喫煙所でまったりと…と思ったけど、虫の存在を感じて速攻で『蚊だと嫌だから退避しよう!』と。

その後は施設2回の休憩所に。目を離したらチンさんの姿が消える。

探すと食堂のソファーで寝転ぶ彼の姿が。

『御飯を注文しないと使えない場所だって』と説明するも『いや大丈夫ですよ』と謎の反論のチンさん(笑み)

こっちこっちと通常の休憩エリアに行った直後に絶叫するチンさん。

 

 

凄いお洒落な内装の施設なんですが、この少しだけ上がった部分の穴ぼこエリアを最高に気に入ったらしいです。

『毎回必ずココに来ましょう!あとココで1日は使いましょう!』

其処まで気に入ってくれた本当に良かったです。

ただ会場入りしなきゃなので、チルアウトしてるチンさんを施設から連れ出すのも大変だったけどね。

さて、会場入りです。

つづく。

 

 

◆ OMAR S / JUST ASK THE LONELY(2005年)

 

最近は本当に最も欲してる音が「デトロイト・ハウス」です。

以前から「デトロイト・テクノ」はラジオでもイベントでも紹介してますが、ここまでハウスの方が中毒になってる事は無かったです。

毎日数枚は持って来て聴いてます。

で、この作品なんですが以前から持ってたCDが何故か音飛びするんです。

自宅の研磨機を利用しても治らず。

なので苦戦しながらも再度購入しました。

実はこのアルバムは直ぐ廃盤になったのですが、その後再発されてます。

ボーナストラック付いて更にデジパック仕様で。

でも、ジャケが全く違うんです。なのでオリジナルに拘った訳でも無くこのジャケットで聴きたいからです。

それで苦戦した訳です。実際にこれブックレットじゃなくてカラーの紙1枚のジャケットで通称ペライチです。

でもやっぱりこのジャケットじゃないと聴いても気持ちが高まらない。

多分、ここが未だにDJの際にPCを使わなかったり、サブスクを利用しない根本的に理由なんだと思います。ペライチでも。

今思えば、ジャケットは持ってる訳で購入し易いデジパックを選べば音圧も良い筈だしボートラも有るしだったなぁ…と思ったけど、ジャケと中身が違うのも格好悪いからやっぱり間違いじゃない。

ラジオで紹介する前にコラムで先行で紹介してみました。

他のハウスとは全く違う「デトロイト・ハウス」を今週の土曜日のDJに流す予定です。

待ってまーす。

 

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