2019年4月22日(月)のコラム

 

■ SUPPURATION / PAIN AND SUFFERING

 

コロンビア出身のブルータルデスメタルバンド。2005年にリリースした1st ALBUMで既に廃盤だと思うけど、そこまでプレミアムじゃないと思うよ。

このアルバムはお店にも入荷したけど既に完売しちゃった。

中古盤でも当時のお店で発売してた価格である1.500円前後だったら問題有りません。

この辺のバンドは何方がバンド名か分かりづらいと思うけど、「SUPPURATION」がバンド名で、「PAIN AND SUFFERING」がアルバム名。

久々に昨日寝る時にこの辺のトチ狂った音楽を流して無心になりたかったのでCDルームに行き、其処まで考えずヤバ過ぎるコーナーからチョイスして就寝しました。

御陰様でゆっくりとした気分で、知らぬ間に寝てました。

実際『この音楽の何が良いのか?』『先ず…これって音楽?』『何が何だか分からないけど…音楽ってよりか騒音?』と問われたら、満面の笑みで『そうかもしれないよね!』って答えます。

明確にこの部分って云われたら説明するけど、そんな事も必要がない位に最初から分かり易い濃厚な世界。

このまで「行き過ぎた」ジャンルだと正直微妙な差が大事なので、説明しても理解される事は無い。

ただキワモノな音楽だけに突き詰めると気持ち良いのも私の音楽感。

何事も中途半端だと気持ち悪いし意味が無い気もする人生観。

その欲求に答えてくれるのが最近の「TRAP MUSIC」と「BRUTAL (過ぎる) DEATH METAL」&「SLAMMING DEATH METAL」の2ジャンル。

異質で過剰なのが気持ち良い2019年。

洋服の着こなしもチェックにボーダー柄だったり、ピンクにオレンジだったり通常のデザイン合わせやカラー合わせを度外視してる方が楽しい。

ただ今までの時代と違うのが、『洋服の合わせ方が分かってない人だ…うわぁ…恥ずかしくないの?』ってならず、少なくとも今年は『お洒落だなぁ…』ってとらわれる事。

『敢えて外して…』って言葉ほど格好悪いのも無いので、意識してハチャメチャ(狂)に柄に柄、色に色で着用すると楽しいですよ。

因に僕のお店でお買い物してくれた方、先着でプレゼントしてるMIX CDだけど3タイトル先週末から配布開始してます。

その3タイトルは全てコンセプトが違う。

「 Vol.117」はエクストリームなメタルとヒップホップを敢えて交互に選曲。

「Vol.118」はトラップミュージックやヒップホップで統一。

「Vol.119」はニュージャックスイングのレアな12inchリミックスと90’sのR&Bをミックスして選曲。

其処まで音楽に夢中じゃなくて、普段はサブスクなどで楽しんでる方には「Vol.118」を。

ちょっと他の方とは違う洒落たセンスを部屋や車内でアピールしたい方には「Vol.119」を。

完全に普通じゃ面白くないカルトでドープなファッションマニアには「Vol.117」がお勧めです。

数に限りが有るので、無くなったらお終いのプレゼント・サービス。是非お買い物の際にチョイスして下さいませ。

 

 

本当に此処十年位で圧倒的に年々「犬を家族に招き入れる方」が増えてる気がする。

そして此処数年ではずっと前から提唱してる「ペットショップでは犬の販売を無くし保健所の犬を招き入れて家族を捜す手助け法」が本当に実施されつつある。

因にこの際に犬を販売して生計を経ててる方もいるでしょうが、申し訳無いが持論として「まるで普通の海水を高価に販売してるお店」として捉える事とし、私の中では無視する。

とても嬉しい変化。何事も希少価値の問題で有り、実際に家族を欲しがってる犬が沢山いるのでわざわざ販売する必要性が無い。

実際に血統書無くとも、犬自体が希少な存在になればどんな犬だって家族に招き入れたい訳だしね。

因にだけど猫を家族に招き入れてる方の方が人口的に多いと推測してるよ。

理由は逮捕されない方の合法でお馴染みの通称「ドラッグストア」では猫グッズや御飯の方が圧倒的に多いから。

僕も毎日何らかの犬達と戯れている。先ずは確実なのが「いっちゃん」です。

 

 

もう確実に10歳は超えていて、15歳未満だと思うけど僕よりは歳上になった気もする「いっちゃん」です。※ いっさんだとちょっとイメージが違うので名称変えず。

毎日首を細い隙間から出して待っててくれる可愛い友達(先輩)。

いっちゃん家は最近まさかの室内犬コーギーを飼い始めており、『余計なお世話じゃないの?』とは云わない世論と信じて、今まで以上に…そして本当の家族以上に遊ぶ契約を結んでいる「いっちゃん」です。

そんないっちゃんに朗報を用意した。これはリーサルウェポンだ。

 

 

春の訪れ。

それは美しい桜の花びらが舞う光景や、スウェットパーカー1枚で過ごせる心地良い暖かさや、気持ち良く目覚める朝の陽射しなど様々。

そして「いっちゃん」の毛が抜けまくる事もその一つ。

この頃になると積極的に顔以上にボディーを隙間から押し出してくる。

 

 

通常時からボディ・マッサージを要求する友達だけど、この頃は桁が違う。

そして揉んで気付く。毛が抜けまくる。それで気付く。春と云えば毛の生え変えの時期なんだと。

手や爪の中が真っ黒になる程に強烈な抜け具合と獣油である。

そこでさっきの折りたたみのブラシ(人間用)を思いつく。

明日はきっといっちゃんが悶絶するんだろうと思う。お互いが楽しみだ。

普段して貰ってないからこその昇天死だけは勘弁してくれよ。

あと嬉しい事が一つ。

最近私より年配の女性の方が白い柴犬を散歩してて、「いっちゃん」の前でおやつをあげてる感じで交流してる姿が遠くから目に入る。

僕が向かってると、交流会が終わりこちらに向かってきてたので声を掛けて談笑。どうやら犬は1歳らしく名前は「しろ」との事。

白いから「しろ」とても良い。

その翌日も偶然に遭遇し、「いっちゃん」と「僕」と「女性」と「しろ」の4体で朝から遊ぶ。

「しろ」はヤング&連日の為に飛びついてきて顔を舐めたり、しゃがんだ股の間に突っ込んで来てグルグルと回転する興奮状態。

それを睨みつける「いっちゃん」が愛おしい。おやつをあげる人が僕以外に現れたのは朗報だ。

僕が実家に住んでいた頃も近所のお婆ちゃんと孫が毎日御飯の余り物をボロボロの鍋に入れて毎日持ってきて実家の庭に入って奥の犬小屋でプレゼントしてくれてた。

とても嬉しそうだったし、僕も嬉しかったし、助かったりもした。

愛情が足りてな……いや、ギリギリまで気遣い有る表現をするならば「遊び足りてない」のが分かってる「いっちゃん」には特に嬉しい筈。

「しろ」達が散歩に出発したら、もう撫でる請求が凄いのは当然だったし、その後に会った「もっちゃん」は僕の手に獣臭が付き過ぎてるので異様にチェックしてたのも面白かった。

 

 

他にもたまに会う老犬がいる。(合法)ドラッグストアの前でたまに繋がれてるこれまた白い柴犬。

人が苦手なのが分かる。静かにしてるけど警戒心が強いのが分かる。

なので偶然に会った時はただグリーンベレーの様にゆっくりと近づいて、スワットの様にゆっくりとしゃがんで見てるだけ。

すると向こうからアサシンの様に静かに近づいてきてくれて、匂いをチェックしてくれてまた犬の方から距離を置く。

それが普通だし、それだけで嬉しい。

だけど定期的にいるのが、その姿を見た(合法)ドラッグストアに買い物に来たお客さんが、同じく近づいてむやみやたらに撫でようとする。

当然、びくついて警戒して吠えるし、当たり前に噛もうとする仕草も有る。

大概の人は『何なの?』と云う表情で『あら?怖いわねぇ』って気持ちを全身からはみ出させる。これは完全に違法ドラッグ常習者だと思う。

子供なら全然仕様が無いし、普通はそうだと思う。ただ当たり前過ぎる事を大人がしでかすとタチが悪い。脱法ドラッグ常習者でも有る可能性も深まる。

同じ生き物で見ず知らずの人に馴れ馴れしくされたら、気持ち悪いと思うのが当然だし、ましてや自分よりデカい存在なら尚更。

大人なのに常識有る交流を何故出来ないのか?頭に浮かばないのだろうか?

犬を家族に迎えた事が有る/無し以前の問題であり、次元の話。

自分が人間より凶暴でエゴが強く大きな生命体に飼われる事を想像した事はないのだろうか?想像して欲しいと願う。

 

 

この犬は先日、店先で迷子になってた犬。

見知らぬおじさんが車を停めてお店に入ってくるなり、『車に轢かれそうな犬がいるけどお宅の?』と。

お店の有る建物の1回のロビーと云うか廊下に非難させたとの事で行ってみるとこの子がいた。おむつしてるので老犬なんだろう。

ビルの住人も数名いて『可愛いねぇ』とか『可哀想だねぇ』と言いつつも、近づいて舐めようとすると全員拒絶。

そんな人間達の様子を見てて僕は哀しくなったので取り敢えず抱っこしてお店に連れてきた。

これも大人なら覚えておいた方が良いと思う。世紀末になって独りぼっちになり、犬しかにいなくなった時にきっと長年の蓄積により犬達が貴方を無視をして後悔する事になるから。

犬が顔を舐めてくれるのは基本的に愛情表現が多く、少なくとも攻撃ではなく好意だったり不安だったり助けてだったりって事が多い。

人間同士でも言葉が通じなければジェスチャーなど身体で気持ちを伝える努力するのと一緒。

好意が有れば握手を求めるのって人生の記憶で誰もが必ず有る筈。ハグだってするし、兎に角相手に触れて伝えようとするのが本能。

自分から好意を示して近づいてるのに、相手の握手やハグやキスを気持ち悪いと捉えるのは駄目だよね。

誰だってそんな事をされたら傷つく。

子供の頃だったら仕様が無い。地球上で有る意味最もポンコツで非常識な生き物永遠のナンバーワンが人間だもん。その初期時代が子供。

小さい子供の頃に気持ち悪いとか汚いって捉えても、それは後に自分で気付いたり、親が教えたりして分かれば良い。だけど大人は絶対に駄目。

僕だって肌が弱いので舐められたら直ぐに肌が荒れるけど、犬が舐めて来るのは受け入れる。犬の方が舐めるのを飽きるまで受け入れる。飽きたらさり気なくバレない様に顔を洗いに行く。

とっても大事な事だと思う。

大人なら、犬なりの交流やサバイブとしての「噛まれたり」「舐められたり」「飛びつかれたり」されたくなければ犬に近づかない方が良い。

ライオンだったら当たり前の事だよね。殺される殺されないだけで生き物を判断しない方が良い。

犬は舐めても、犬を舐めたらいけません。(ダブルミーニング)

あとさっきの迷子犬は数時間後に飼い主を見つけてお別れしたよ。

そんな考え方だと人生はワンだふる。

僕は24時間体勢で一緒に生活出来る様になったら、犬と暮らそうかなと思います。それまでは出逢う犬達とイチャイチャしていきたい。

 

 

 

やっと春爛漫な感じに。

意外に理解して貰えなかったりするけど、冬よりも春の方がスウェット関連を購入する事が多い。

単純に春の方がアウター着ないでスウェット1枚で過ごせるから。

なので春に購入したスウェットをその年の冬に着るのが楽しみにして片付ける事が多い。

あくまでも僕のパターンだけどね。一般的に今はL/S TEE関連が欲しい人が多いと思う。

此処数年でL/S TEEが普及したけど、それまではどちらかと云えば人気が無いアイテムだったもんね。

それはやっぱり90’Sブームよりも厳密に云えば「TRAP MUSIC」がトレンドになったからだと思う。

だけど普段のスタイルや年齢によっては、通常で浮かぶTシャツ生地でのL/S TEEは「ポップ過ぎる」とか「若過ぎる」って思う方も多いと思う。

実際にその考えは肯定する気は無いけど、好き嫌いだったら仕様が無い。根本で考えたら流行は自分の中で起こる事だけど、流行ってるからって無理に着る程ダサい事は無いもんね。

そんな方にお勧めなのがこのブランド「YASHIKI / ヤシキ」の新しい展開である「スタンダード・シリーズ」です。

全3型の展開です(ボーダー / 単色モックネック / 単色ノーマルネック)

今回はボーダータイプを御紹介。全2色展開です。

コットンニットなので1枚でも着れるし、インナーにTシャツやタンクトップ1枚着てでもいいよ。

流石にもう普及したと思うけど、コットンニットの歴史で考えると昔からサマーニットとして人気だった訳で。

ポリエステルやウールなどと違い、保温性よりも通気性などの着心地の良さ。それと洗濯機でTシャツやスウェット同様に気兼ねなく洗える事。

実際に今日に1枚で着ると室内なら良いけど、外だったら風が入って寒いと思うよ。

このアイテムだと生地感もTシャツよりオンスはしっかりしてるし、デザインとしても、単純に見た目としてもアダルトな雰囲気になるので楽しめる方が多いと思います。

3種類からお好きなのが有ると良いなと思います。YASHIKIのファンは絶対に1枚は。後はブランド初の購入にもお勧めのベーシックラインです。

 

YASHIKI / ヤシキ(2色展開)

【 BORDER CREW NECK KNIT:YSK-STND-KN03 】

¥23,000-(SHOP PAGE

 

 

 

 

 

あと何と無くだけど、夏にコーデュロイパンツが注目される様な気がするのは気のせいだろうか?

大ブームまではいかないけど、コアな洋服好きの間では流行るんじゃないかってなんかそんな直感が有るんだよね。

 

COOKMAN / クックマン(UNISEX)

【 CHEF PANTS CORDUROY:BROWN 】

¥4,900-(SHOP PAGE

 

 

 

 

 

今更だけど本当にやっとコラムを更新出来たから、この新しいブランド「COOKMAN / クックマン」を紹介するのは初めて。

先ずは価格帯が驚く方が多いです。大人用にMとLの2サイズ。

で上記の写真でも分かるけど、Mサイズは男女兼用にユニセックス仕様となってます。

店頭では女性の方でLサイズを選ぶ方も多いです。ワイドに履きたい方も多いので。

あと全てのデザインでは無いけど、キッズサイズも展開してます。

親子でお揃いも可能だし、デザインがお揃いじゃなくても同じブランドでお揃いも可能です。

因にキッズの150サイズは大人の女性も履いてる方が多いです。

取り敢えずコーデュロイが気になります。

 

 

上記の写真で履いてるのがLサイズです。

僕は基本的にどのブランドでも全サイズ着用可能な便利体系だけど、Mサイズを履くと下記の写真の様な感じです。

男性でも少し細めのスタイリングしたい方はMを購入して貰ってます。

 

 

もう一度書くけど、コラムはずっと書きたかった。

やっぱり好みとしても、天の邪鬼としてもSNSの中では「ヴィンテージ・スタイル」であるコラムが格好良いと思う。

昨年からショップ形態が変わるなども有り、御陰様で本当に毎日閉店時間過ぎても業務が多くあったので、リアルに通常業務だけで間に合わないレベルだった。

毎年そうだけどGW前位に大体一度落ち着くのがアパレル業界事情。

それが今です。

暫くは書き続ける事が出来ると思うので、個人的には嬉しいです。

気に入って貰えるかはまた別の話。

そう云えばGWだけど、現状では10日間営業するつもりです。

今日までにメールで問い合せも頂いてるし、遠方からの御来店予告も頂いてるので。

以前に比べたら仕事量が増えてるし、お店がお休みの日はラジオの収録だし、実質的な休日は無いけど10日連続なんて余裕のポテンシャルと信じてる。自分を信じてる。出来る子なんだと洗脳してる。

 

SANDY SALISBURY

【 EVERYTHING FOR YOU vol.1 (輸入盤) 】

¥950-(SHOP PAGE

 

 

僕のお店で長い事皆の事を待ってるアルバム。

本当に大好きなバンドに在籍してた方のソロアルバム。

春にピッタリなので気に入って貰える素敵な方に向けてアピールします。

そう云えば5月に新譜をリリースする志磨さんとも以前にこのアルバムを語り合った事が有るのを思い出した。

虫の知らせだな。

新譜も一足早く聴かせて貰ったけど、格好良かったです。

さて、それでは世の中では夕御飯の時間でしょうか?早い時間帯に御飯を食べると休みって感じるのは職業病(自営業病)と思ってます。

本日も20時まで元気に営業中。店頭とオンラインストアにてお待ちしております。

昨日は営業終了間際にお客さんとお店で3人体育座りして語り合った青春真っ直中なPROVENでした。

 

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