昨日の残業を終え帰路につく。
雪は降ってないながらも12月らしい寒さです。
帰り道はなかなか険しい。寒さが増すと何故か身体だけでなく心も寒く感じたりします。
帰り道は当たり前に暗いから余計に。
変に病まない様に気を付けないといけない。色々な著名人の方々からも助言貰ってる。
『カルチャー関連に深く関わってて前に出てる方は特に40代は鬱になりやすいから気を付けてね』
と。実際に多いしね。
雪が降る前に会社事務所に行って足下の暖房と加湿器も持ってこなくてはいけない。
先日仲間に久々に連絡したらインフルエンザ感染中だった。既に流行り始めてるのだろうか?
昨シーズンは逃げ切ったと思うけど、今シーズンも当然逃げ切りたい。
結局最大の幸せは死ぬまで大病(風邪すら含む)に掛からない事。
最大限譲渡しても「入院しない人生」が一番幸せなんだと思う。
もう二度と長期入院なんてしたくない。
短期も嫌だ。アナフィラキシーショックで病院に運ばれた時以来無いけど、金額も高額だったもん。
救急病院→通常の病院の流れで、後者の方は別日に支払いして下さいとの事だったので、伺った際に言われた通りに支払機での手続きしたら金額が表記されず『受付に』と何故か何度しても拒絶される。
そのまま受付に行ったら、数時間の入院にも関わらず4万円弱だったので腰を抜かす。
最初に受付のお姉さんに発した言葉は、
『スミマセン。僕の命はこんなに重く有りません』
だったからなぁ。
お姉さんには喜んで貰えたけど。
あと勝手に多分高額だと支払機じゃ逃げられるからじゃないかと思った。
死は怖くないけど、苦しいのは怖い。
サイヤ人ですら病気で死んじゃうからね。
皆さんも気を付けましょう。
因にアナフィラキシーショックの時、意識が回復した際に医師に『あと数分遅かったら死んでたよ』って言われたよ。
昨日、偶然知ったばかりのバンド《 DIKTATOR 》を御紹介。
たまたま目に入った好みのジャケット画像と「極悪ビートダウン」の文字に惹かれて聴いてみる。
衝撃的に重心の低過ぎる音像とBPMの遅さに痺れました。
仙台の新しいバンドでこちらが5曲入りのファーストEPとの事。
自主制作CDらしくプレス枚数も300枚限定。
焦る位に格好良いので直ぐにバンドに連絡を取り、近日中にこの音源が入荷する予定です。
気に入った方、入荷後はお早めに。
FRIDAYZ / フライデイズ
【 街と世界 (CD) 】
¥1,000-( SHOP PAGE )
現在上記音源も発売中ですが、今週の日曜日に《 FRIDAYZ 》の新潟公演が有ります。
12月8日(日)新潟WOODY 大暴年会
alt of the society/FRIDAYZ/アンダーカーニバル/INSURELIQUID/NOCOMPLY
全5バンドが出演するそうです。
新しいギタリストが入り絶好調だそうです。
本人が先程電話でおっしゃっておりました。あと雪が降り始めたとの事です。
お店に来れない時期でも定期的にWEBを御利用して下さる長いお付き合いの佐藤さん。
そんな佐藤さんが久々に御来店してくれました。
先ずはこちらをと先日のYOSHIKIディナーショーに行った際のお土産。
いつも本当に有り難うね。また宝物が増えました。
どう上手く着用出来るか?と云うスキルも楽しめる逸品です。
さり気なく着用は絶対に不可能のアイテムだからこそ楽しい。勿論ファンですしね。
その辺を上手くファッションとして飛び道具では無く着用するのもファンの使命です。
そんな佐藤さんは今回念願だったYOSHIKIさんとのハイタッチが実現したとの事。
これは相当に凄いです。ディナーショーでも席を廻る際に限られたラッキーな方のみが触れる事が出来る訳で、相当に嬉しかった筈。
私自身もドキュメンタリー映画の序盤で、きっとファンじゃなさそうな「おじいちゃん」が握手してるシーンで『おい!ちょっとまて!ズルいぞ!』と思った位なので羨ましいです。
因に感想は『凄い体温が冷たかったです』との事。
そんな佐藤さんと今回は新しい提案を出来たのが嬉しかったです。
着用するアイテムもそうですが、それは当然と云えば当然で、それ以上に実は帽子の有/無の件でです。
今回は初となるブランド《 SAYATOMO 》のパンツを先ずは試着の段階で気に入ってくれました。
普段の佐藤さんはわりと細めが好きな方なので、ブランドだけでなくワイドなスラックス自体が珍しいとなります。
最初その日に着てたレザーライダースのインナーを選びに来た模様でした。
その際に『これとレザーの相性は?』と云う流れでトップスを試着。
その中で私が『レザージャケットだとインナー以上に今の時代性だとパンツの方が重要かと』と提案。
当然に細いパンツとの相性の良さは誰でも分かってる筈で、今はワイドなスラックスで合わせた方が楽しいし格好良いかなと思いますと伝える。
そしてトップスからパンツの試着へと変更となり、色々と試してみる。
先ず最初の1本目でレザーと合わした際に違いが佐藤さんにも分かって貰えて、二人で楽しい気分に。
その後も気になる様々な色やパターンのパンツ4本位は試着。
2本目位からインナーもオーバーサイズに変更して色々とスタイリング実験が続く。
その際に佐藤さんが『帽子ってどのタイプが相性良さそうですかね?』となる。
私は『眼鏡を使うのなら帽子無しがベストと思います』と返答。
基本的に仕事の事情も有り、ごくごくシンプルな短髪の佐藤が驚く。
有る場合と無い場合のスタイリングをして貰いながら、細かく見え方の違う理由を説明する。
正直、やっぱり佐藤さんの中で不安な部分も有りつつも、それは長年の付き合いでの信用性。
暫くは今まで想像し得なかった無しのスタイリングを楽しんで貰う約束を。
これは佐藤さんにも伝えてるけど全員に同じスタイリングがお勧めって訳じゃなくて、今の時代性とその方の年齢や容姿が可成り可成り深く関わってきます。
正直私自身はよくお客様に説明するのは本人が『どの層に見られたいか?』が重要だと思ってます。
当たり前ですが形に変えるなら何事も三角形です。
成功でも何でもそうですが、上に行けば行く程に面積が小さいです。
その一番上の層の方にリアクションを受けたいか?
真ん中の層にリアクションを受けたいか?
それとも一番幅だけは広い下の層にリアクションを受けたいか?
これだと思います。
佐藤さんに話したのはこのスタイリングで帽子無し眼鏡有りだと上の層です。
だけど、このシンプルな短髪のままで…?って不安な感情と同様に真ん中や下の層には気付かれない可能性が高いです。
真ん中や下の層に気付いて欲しいのなら帽子を被った方がリアクションを得れると思います。
そんな説明でした。自分自身本当に帽子無しはスタイリング途中で気付いたのですが、素直に無しだと可成り格好良いと思いました。
因に私が全く同じ洋服でスタイリングしても、多分佐藤さんの方が目を惹くし、格好良いと思います。
やっぱり洋服屋は楽しいなと思った次第です。
その後も音楽の事やプライベートな事で営業終了時間が余裕で過ぎるまで盛り上がり最高の1日を終えて満足でした。
佐藤さんの来週の予定の話も盛り上がり、終わったらメールで結果報告もしてくれるとの事。
上手くいくと良いのだけれど。
いつも本当に有り難うね。佐藤さん。
因に私も信じられない方と握手したんだけどね。最近。
SAYATOMO / サヤトモ(2色展開)
【 KARUSAN CORDUROY PANTS (BROWN) / SYT-19AW-P01 】
¥24,500-(SHOP PAGE)
SAYATOMO / サヤトモ(2色展開)
【 KARUSAN CORDUROY PANTS (OLIVE) / SYT-19AW-P01 】
¥24,500-(SHOP PAGE)
先程、YOSHIKIさんのお話になったのも有るので、続けてHIDEさんの話でも。
X JAPANが変名する前から生で観てる若い世代のファンにとっては羨ましい世代の私。
でも前から初期の頃はTAIJIさん、そしてPATAさんが最高だって男性ファンでは多かった。実際に自分もTAIJIさんとYOSHIKIさんが特に好きだった気がする。
TAIJIさんは先ずあの色のキラーベースと、クルクルと回転するステージ・アクション且つ男臭い姿勢。
YOSHIKIさんはやっぱり楽曲の制作。それとドラムなのに目立ってる姿勢。同時に好きだったMETALLICAのラーズさんみたいな存在感。
勿論、一番気が狂ってる様に感じる初期の髪型も重要だったなぁ。
つまり初期の頃はファンとして観てなかった訳です。基本として《 X 》のファンとして観てました。
兎に角、無茶苦茶な事をしてくれるのが楽しみだったし。
前から言ってましたが、ソロの2nd以降3rd前から私の中で本当にビックリする位に格好良い存在となった訳です。
2ndに収録の「限界破裂」は大好きですし、MVでの緑のドレッド気味な髪型も格好良いです。
ですが、そんな点としての好きだったのが線として好きになる訳です。あのシングル「ROCKET DIVE」がリリースされてから。
もっと細かく云えば、X JAPANのアルバム「DAHLIA」アー写やギタープレイなど点の数が細かく増え続けて、「ROCKET DIVE」でゴールって感じです。
今でも楽曲や歌唱やリフ含めて解散後の頃は凄いミラクルが舞い降り続けてる絶好調状態だった筈って思ってます。
因に先程の書籍は発売当時は購入しなかったです。題材の問題では無くパラパラと読んだ限り私の好むタイプでは無かったからです。
でも、最近《 LUNA SEA 》のJさんの喋る際の声がとても倍音気味で心地良いと気付き、そこから改めてJさんの各ソロアルバムを聴く事になり、更にINORANさんの各ソロアルバムを聴くまでに至る。
そこでINORANさんのHIDEさんに関してのインタビューってよく考えたら余り読んだ事が無いとなり上記の本に辿り着く。
Jさんのインタビューも有りましたが、それ以上にINORANさんのインタビューが興味深かったです。
話は戻って今でも3rdの楽曲は本当に格好良いと思います。色褪せてないです。
で、ふと考えるのは今でも活動してた場合にどのようなライヴでの変化が有ったのだろうか?と。
何と無くですが変化の想像は今のX JAPANの変化よりもこのバンドの変化の方がより近い気がしています。
此処まで楽曲がライヴで格好良く更新されるのは稀だと思う。
今更ながら近年は凄いモンスターバンドだと気付かされております。
ライヴ映像で分かるけど年々凄い良くなってるし、ビジュアルも同様な気がする。
前衛的だったからこそ今でも異質ですし、特に真ん中の映像のヘルメット姿には《 DAVID BOWIE / デヴィッド・ボウイ 》レベルの宇宙人で格好良い。
そんなBUCK-TICKは昔だとエクストリームな楽曲だけ凄い好きでした。
余りにも幅広い音楽性だったし、当時は激しい音楽のみ好きだったし。
でも年々と音楽を聴く心の余裕とスポットが沢山増えているので、とても聴いていて楽しいし、格好良いし、驚く事が多い。
国内のメジャーアクトで至高って言葉が似合う唯一無二の存在だと思う。
僕はこんな風にHIDEさんも変化してるんじゃないかなと思ってます。
最新のMVでも分かるけど、ボーカルの櫻井敦司さんは現在53歳。
確実に歌唱力が年々上がり続けており、更に美しくなってる気がします。
やっぱり宇宙人に近い存在だと思います。海外に最も自慢出来る国内バンドの一つ。
だって1985年に結成してメンバー変わらず、ずっとメジャーだもん。
凄い凄い格好良い。
それでは本日も店頭/WEBにて皆様の御来店を心からお待ちしております。
残り僅かの限定アイテムを最後に御紹介致します。
RALEIGH / ラリー
【I Need Excitement, Oh I Need It Bad “RALEIGH SINCE 1999” CUSTOM MA-1 2019 UK Ver.】
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