CANNIBAL CORPSE / カンニバル コープス
【 TOMB OF THE MUTILATED LONGSLEEVE SHIRT(BLACK)】
¥4,598-
久々に初期の名盤が日本盤で再発される事になった「CANNIBAL CORPSE」です。
何故かこの辺の超大物でも再発されてない事が多くなった近年。
彼等も結構長い期間初期の名作達は再発されてなかったので、フィジカルが好きな方は必然的に中古盤を購入してた状況でした。
目出度いなと思います。サブスクは普通に聴けてたと思うけどね。
私も好き過ぎて彼等の初期は特にCDは勿論の事、レコードでもピクチャー盤と通常盤を所有してるレベルです。
やっぱり素晴らしいアートワークはフィジカルで興奮します。
『サブスクでもジャケット見れるじゃん!』と言われても私の中ではアートワークと楽曲の間柄が切っても切れない関係性でありまして、残念ながら実物とのセットで興奮するので仕様が無いです。
それは夏にグラマラスな女性を映像で見るか、それとも海辺で見るかの違いに近いです。
先週と違い蒸し暑さも無くただ寒い連日の雨模様。
寒がりの私は通常のロンTだと寒いのでワッフル素材のカットソーにタンクトップで丁度良い感じですが、普通の方はロンTで丁度良い時期だと思います。
こちらのアイテムは当然ながら公式のオフィシャルアイテムです。
私が着用してるのは2XLサイズ。XLサイズも展開しております。
オーバーサイズが普通になった現代。XLだと私の体系が着ると今はLサイズに近いイメージを見た人が思う筈です。
なので基本的にオフィシャルのこの辺のアイテムは2XLサイズから大きめに捉えて貰える筈ですよ。
男性女性問わず楽しんで下さいませ。特に女子には着て欲しいアイテムです。
彼等のロンTアイテムはもう一つ展開しております。
CANNIBAL CORPSE / カンニバル コープス
【 BUTCHERED AT BIRTH LONGSLEEVE SHIRT(BLACK)】
¥4,598-
■ 映画:ブロークバック・マウンテン(2005年)
素晴らしいとは予予知っておりましたし、実際に沢山の受賞作であるこの映画をやっと観ました。
久々に映画館で観れば…と公開する位に素敵な映画でした。
以前もお話してたボリューム感ですが、この作品は134分ながらも体感では二時間半位に感じれる満足感。
それはきっともの凄く丁重な演出や演技、そして画角などの映像だと思います。
そんなベーシックを大切にしつつも、今までの映画では観た事が無かった心の愛の描写が有ったりもします。
何事も丁寧なものは時間を良い意味でゆっくりに感じさせるマジックが有ります。(私は何方かと言えば丁寧な方じゃなくて勢い重視なので説得力は有りませんが、その辺はご了承下さい。)
主演の「ヒース・レジャー」と「ジェイク・ジレンホール」以外でも豪華な俳優さんと女優さんが沢山出演してます。
特に「ミシェル・ウィリアムズ」さんの演技が印象深いです。
そしてその演技と同様に「アン・ハサウェイ」の役で改めてカウガール・ファッションは可愛いと思いました。今年の2021年秋冬「流行」する気がします。多分当たると思います。
西部劇時代でないカウボーイ時代って云えば良いのでしょうか?
この作品は1960年代からスタートしますが、私が三十代後半になってから凄い惹かれる様になりました。
あの生活習慣に対しての憧れが有ります。
彼等の仕事もそうですが、プライベートでの音楽との触れ方が好きです。
特に自宅でもBARでもカントリー・ミュージックで踊るのです。アップテンポでもメロウなテンポでも。その姿がとても楽しく映ります。
憧れのカウボーイ生活。そうなってからカントリー・ミュージックに対しても今までより一つ上の段階で好きになった気がします。
この辺が以前から言ってる「日本人は先入観でステーキ&ハンバーグ屋さんのBGMとして捉えてるから楽しめないんだよ説」に繋がります。
話はそれましたが映画の方に戻ります。
これはネタバレにならないと思いますが、映画の内容は現代以上に世論が超絶厳しい時代の同性愛についての恋愛ストーリーです。
多分、パッケージの裏にも書いてるから問題無いと思うし。
昨年位から「ジェンダー」が話題と云うか注目され続けてます。
私は敢えて先程も書きましたし、以前のコラムでも書いてますが女優じゃなくて全て「俳優」と云う名義が平等とか。
同性愛についても同様に自由である/平等であるべきと世界的に云われ続けております。
それは本当にその通りだと思います。
ただ差別と区別は別だと私はラジオでも言ってます。
区別って言葉が悪い印象の人は、得意/不得意と云えば良いのでしょうか?それか好み/好みじゃないでしょうか?
これでコラムを読んでる方が「全てを愛する神様」じゃないなら納得して貰える筈。
私は男性同士の同性愛描写を観るのは得意では有りません。
私自身が同性愛者じゃないし、女性が恋愛対象として好きだからです。
女性同士の同性愛描写も観たいとは思ってませんが、不得意まではとは思ってないと思います。この辺は私が男性だからだと思います。
男性に対しては恋愛対象としてでは無く人間対象として大好きだからです。
そしてこれは私にとっての区別です。言い換えれば趣向の違いです。だから問題視もしてないです。
「区別」と云う考えに「嫌悪感」が付属した際に「差別」へと言葉が変化する私は思ってます。
つまりさっきの区別と同義語として「好み/好みじゃない」と私は書きましたが、それを「好き/嫌い」って表現する様な方だと思います。
実際に自分の友人の中でも過去に同性愛者の方はいました。厳密に云えば他の方に聞いて知ったって事ですが。
その方とは何度も一緒に二人で遊んでた位に仲が良かったけど、まったく気付かなかったです。
その時、他者に言われた時に私は『あっ!そうなんだ。へぇ』って感じでした。
趣向は他者に迷惑かけなければ当たり前に自由です。迷惑とは自分の尺で図らずに他者の尺で図るべきです。
私自身も基本的にアンチテーゼ趣向が有るからこそ、今の様な生活や仕事をしてる部分が大きいです。
マイノリティーを選ぶ傾向だと自負しております。
好きな事柄/物事に関しては無難じゃ無い方を出来る限り選べる人間でいたいと思っております。
現在の「ジェンダー」や「コンプライアンス」問題は私にとって過剰過ぎて区別と差別が全て混合されてる様に感じます。
それはイコール社会主義化してるとも思えるのです。根本的に日本の歴史自体が社会主義の気質が有るとは思ってるので、本当にしんどいなと思ったら海外で住んだ方が幸せなのかな?と思ってる今日この頃。
話は長くなりましたが、そんな考え方の私はこの映画を本当に素敵な映画だなと思いました。
此処では書きませんが、観た方と翻訳について今度お話してみたいなと思ってます。
店頭やメールでも是非観た方は感想お待ちしておりまーす。
泣かなかったけど、泣いた時と同じ位の観賞後の身体に跡が残る感情は余り経験した事が無い。
そんな不思議で素敵な映画です。
『映画のトレーラーを紹介しようと思ったら、本当に大事なシーンばかりの編集なので絶対に作品を観るならチェックしない方が良いです!!』
『なのでこの映画のオリジナル・スコアを。ストーリー同様に凄い良い楽曲でした。サウンドトラックを近い内に購入する予定です』
どうして赤ちゃんが両手を上げて泣きながら頼る仕草は可愛過ぎるのだろうか?
そして赤ちゃんが同時に並んで泣き叫んで争ってるかの様な光景が可愛過ぎるのは何故だろう?
さっき難しく書いてるつもりは無いけど、もっとシンプルに云えば『好きなのを否定されるの誰だって嫌じゃん』です(笑み)
だから先日も書いたレヴューやSNS等で否定的な事を書くの嫌だ/見るもの嫌だって事に繋がるのです。
どうしても書きたいならテクニカル且つウィットにとんだレベルの高い笑いに召還するスキルをフル活用してねって意味です。
今日もアッと云う間に夕方になりました。
昨日以上に寒い本日。蒸し暑さゼロのただ寒い本日。
そんな今日はロンTだと寒いので、ワッフル素材のカットソーを着てきました。
皆様にも同シリーズがお求め易くなってるし、お薦めしますね。
昨日は「ネオアコ」に触れてたので、やっぱりネオアコと云えば「ボーダーアイテム」です。
YASHIKI / ヤシキ
【 BORDER CREW NECK KNIT (WHITE) 】
¥25,300 → ¥16,445
ロンTよりは少しオンスが厚めのアイテムです。
さり気ない胸ポケットも嬉しいボーダーカットソー。
サイズも欠けて残り僅かとなっております。初のYASHIKIアイテムとしてもお薦めです。
男性/女性着用スタイルも更新しておりますので、サイズ感も分かり易いかなと思います。
コチラのボーダーは同シリーズ単色と違い、袖もフラットタイプだったりします。
気に入った方は是非今年楽しんで下さい。
YASHIKI / ヤシキ
【 BORDER CREW NECK KNIT (BLACK) 】
¥25,300 → ¥16,445
・福富幸宏 / TIMELESS(2001年)
それこそ若い時に「TECHNO:テクノ」は強く暴力的で、「HOUSE:ハウス」はエレガントで健康的な印象を持ってました。
これも無知と視野の狭さからなる悪魔の趣向「偏見」に襲われた状態です。
危ない危ない。ちゃんと紐解けば寧ろハウスの方が時代的に先だし、ドラッギーなジャンルでは有るので間違いと云うか、それを理解した上で今の印象も結局そこまで変わってない(笑み)
やっぱり「極初期」以外はエレガントで健康的なイメージが有ります。
そんなハウスのジャンルに属してる筈の福富さんのアルバム。
お昼のTwitterでは別の曲を御紹介したけど、コラムでは初めてアルバムを聴いた時から大好きなこの曲を。
サウンドの質感はとてもお洒落だけど、実際の構成は可成りハードコアで魁!男塾な硬派は楽曲。
このアルバムの1曲目や2曲目は海外(US/UK)でも大ヒットしてました。
本当は今日のコラムは「MIXTAPE」の事を書こうと思ったけど別の話になっちゃった。
次のMIXTAPEはダンスに特化した作品にする予定。
『自宅で皆様一人踊り明かして下さい』をコンセプトに制作する予定です。
明日はそんなMIXTAPEについての考えを少し。
それでは本日も20時までお待ちしております。