ONCE AGAIN

 

来週のイベント前に髪の毛を切りたいんだけど、行く手段やスケジュールが決まらない。

この感じだとボサボサの髪で暫く生活すると思うと少しだけ憂鬱です。

先ずはご報告を立て続けに。

明日の5日(水)ですが、ラジオ「HANDSOME FLYDAY」の収録が午前中から有るので「PROVEN」のオープンは15時からとさせて頂きます。

続けて今月の現在決まった「営業休業日」のお知らせ。

イベント開催の14日(金)そして翌週の21日(金)がお休みとなります。

更に本日決定した事ですが、今週末の8日(土)になりますが、お店の有る古町の本町通りにある「インターナショナル バーコード」さんにてDJをする事になりました。

以前も一度だけDJした、外国人が沢山集うBARです。

その時は確かチケット制のフード付きパーティースタイルだったと思いますが、今回は通常営業タイプです。

なのでジュースでもお酒でも普通に1杯吞んで帰る事も可能です。

確かお店のシステムは、1杯ごとカウンターにお金を払って吞むスタイルなので更にお気軽です。

お店の終わった後の21時頃には会場入りしてスタートです。

来週も開催するのに?って思われる方も多そうですが、全然違います。

音量もそこまで大きく有りませんし、選曲も全く違います。

前回で気付いた点は「ダンスホールレゲエ」と「ディスコミュージック」が大好きな外国人が多過ぎる事実です。

だからこそ普段とは違う選曲で僕自身もどちらかと云えばお酒を呑んでいる方々が楽しそうにしてるのを眺めるスタイルです。

きっと来週も有るし、選曲も音量も違うので僕のお客さん達も誰も来ないと思います(笑)

なのでその場に偶然いた素敵な方と談笑となれば良いのですが、大体の方々はカップルや外国人との会話を楽しみに来てるので、そんなロマンスも無いです。

昨日御来店してくれた長いスパンながらも定期的に買い物に来てくれる本間君にこの件を話したら、機材を運ぶの手伝ってくれる事になったので、

きっとBAR内で二人ヒソヒソと話して終わるかと思います。(私はお酒を呑みますが彼は車なのでジュースです)

もし週末友達と吞みに行く予定などが有る方は、1件目や2件目として冷やかしに来て貰えたら幸い程度のお知らせでした。

今回のDJ以外でも色々と最近は各お店さんと打合わせしてる私です。

以前も書きましたが最近は楽しみを一つ失ったけど、同じ内容で増やすのではなく別の内容で楽しみを増やしてメンタルバランスを試みる一つだったりします。

だけど結局は「同じ楽しみ」を偶然得てしまったり。それはそれでラッキーでしたけどね。

前回もこの曲を流したら、皆がPV同様に男女重なって腰を揺らし踊ってた。

勿論、一人の外国人女性に僕も誘って貰い一緒に踊ったよ。

あのジャマイカの女性は格好良かったなぁ。

その後、彼女のリクエストがマニアック過ぎて、そこまでダンスホール用意してないので顔を曇らせちゃったけど。

 

 

 

YASHIKI / ヤシキ

【 HANAGUMORI KNIT COAT(BLACK)/ YSK-20SS-KN03 】

¥43,000-

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ユニセックス・ワンサイズフリーで毎シーズン展開してるニットコート。

今回のデザインモチーフは、桜が咲く頃の薄曇りの空をイメージしました。細かな凸凹柄で薄い雲に覆われた空を表現しています。

衿と中央部分は型崩れをしにくい様に布帛の様なしっかりとしたミラノリブを採用。

着用時に肩が落ちて柔らかな印象になる様にYASHIKIでは定番となった着物のパターンをオマージュして仕上げています。

袖口には家紋をイメージしたブランドアイコンの矢絣柄が入ります。

先程のルックブックでも男女で着用しております。カップルや夫婦でも1枚で一緒に楽しめますよ。

勿論シングルの方にもお薦めです。

 

YASHIKI / ヤシキ

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最近はセクシャルな意味では無く、腰に少し違和感が有ります。

多分続けてる腹筋のせいなんじゃないか?と思ってるのですが。

今週末にヨガマットをお借りするので、そんな腰痛ともおさらばです。

片岡鶴太郎さんや松本人志さんの様にならないレベルで苦行する毎日です。

歳を重ねると涙脆くなると言いますが、それか感受性がより鋭くなって成長してるとも言えます。

実際に私も綺麗事に捉えられてもFacebookに沢山存在するポエマーと思われても困りますが、大きな震災が有った時から様々な映像や文章が目に入ると情緒が不安定になり無意識に涙が出る場合も増えました。

最終的に綺麗事だけは避けたいので、涙脆くなるのは単純に老化で体内全てのネジが緩んでるだけだとお伝えしておきます。

今後また体内から別の何かが漏れ出す様になった際はご報告致します。

昨日も御紹介した「RHYMESTER:ONCE AGAIN」です。

アルバム「MANIFESTO」に収録されており、長年のファン(購入し続けてる / ラジオやイベントでもプッシュし続けてる2点を証拠として)の僕は恥ずかしながらアンセムだとは知らなかった。

寧ろグループ以上に日本のHIP-HOP史の中でも特別なアンセムなんだとの事をライヴで知りました。

リリックは確かにそう思いますが、其処までとは知らなかったです。

その時の各個人の状況にも因りますが、『ONCE AGAIN:もう一度』ってワードは今の私だと凄い良い言葉だと感じれます。

そんな事を昨日の最後に書きました。最近の「ONCE AGAIN」な出来事を一つ。

 

 

先日数年振りに学生時代からの友人へ電子手紙で連絡を取りました。

内容は『久々に2杯くらいだけど、軽く吞みに行きたいんだよね』と。

まさかの即答が。

『実は俺もなんだよ』

しかも今夜にとなりまして、私以上じゃないかと目が覚める。

営業後にお店で待ち合わせ。普段吞まない私は言われるがままに誘導されたお店へ。

彼と吞み始めた頃(いつ頃かは推測自由化)に行ってたお店だったので驚く。

老舗のお手頃や居酒屋さん。久々に入って少しだけ内装を思い出す。

賑やかな中でスマートなエスコートをする友人になすがままの僕。

フードも勝手に「あん肝」「唐揚げ」「ポテトフライ」の3つを注文される。

ドリンクだけ一応聞かれたが別に吞みたいものもなく、キッズの様に生ビールをジョッキでと。

その後は会ってない期間のお互いの状況などを愚痴ではなく、『昨日のあのテレビ観た?』レベルで伝え合う。

兎に角、凄い楽しい。

話してる事が濃い内容だろうが、彼と吞み始めた頃(いつ頃かは推測自由化)と同じく薄くて味が分からないレベルの軽快さで突き進む。

僕はイベント以外では珍しく生ビールを3杯か4杯は吞んだ。彼は普通にビールは同じ位。その後にハイボールを数杯吞んでた。

途中、僕のビールが終わりかけた時に『何を吞むんだ』と問われたら、『何を吞めば良いんだろう?』と返答したら、『お前…いい歳の大人が何を言ってんだよ』と喜んで貰えたのはラッキーだった。

どれ位経ったのか分からないけど『次に行こう』と勝手に終了。

まだこのお店で良いんじゃない?と思いつつ会計時に丁度良い金額が無いので僕は半額より多めの5千円を出してお手洗いに。

戻ってくると会計を終えてて、そのまま次の店に向かう事に。

此処も実は嬉しかった。普通だとお店を出た後に「多めに出した金額を僕に渡す」流れだと思う。

けど彼は何も言わないで、さっき話にも出てた次の店へ勝手に向かう。

別に彼に後で聞いた訳じゃないけど、次の店で自分が多めに払えば良いって考えだと思う。

それを何も言わないのが嬉しかった。マゾじゃなくても嬉しかった

因に向かってるお店とは違う所が良いんじゃないか?と云う提案を無視して勝手に彼は向かってる。

そんなやり取りを2回位はしたけど、直ぐに受け入れる。これも何と無く空気感で分かる。

これ以上は向こうに乗っからないとつまらなくなるのが。

 

 

お店に到着する。当然彼の後に入ったきた僕に驚かれる。

更にこっちも驚く。さっきお店での会話の中で「名前と最近の傾向」が具体的に話題になった共通の友人がカウンターに座ってる。

偶然だったけど面白い展開に喜ぶ私。

雑な彼の先ず第一声はカウンターにいるその共通の友人に『お前の奢りな』と一言。

他のお客様も多くて、やっぱり凄い人気なんだなと。そんな初めて来たけど凄い落ち着くBARで、とても楽しい時間が継続。

ちょっと五月蝿くて迷惑かけてるなと感じるけど、まぁ彼と一緒なら良いかとも思いつつ。

するとカウンターの他のお客様がフラリと声を掛けてくる。

『お久しぶりです』

音楽関係の少し歳下の友人がまさかの登場。しかもずっと居たらしいけど僕らは大騒ぎで気付いてなかった。

彼が自分のボトルでその友人にもご馳走する。大人らしくて凄いなと思う。

因に私は量は当然吞めないけど唯一味が美味しいと思えるバーボンをずっと続けて吞んでる。彼と共通の友人がボトルを入れてるからだ。

 

 

マスターからは『グレープフルーツジュースを飲むと楽になりますよ』と助言を貰ったり。

そんな感じで入れ替わり立ち代わりで様々な方と盛り上がる夜。

彼の知人ともお仕事が終わったばかりの綺麗な女性陣とも一緒に、いつも通り司会進行の様に話題を作って盛り上がる。

数時間後は彼とも何度か『帰るぞ』『いやまだ楽しいから嫌だ』のやり取り。

さっきお店を出た時と同様に彼が本当に帰る時は、何も止めずに勝手に帰った。僕も見送ってない。

色々と理由も有り、何と無くだけどもう少しだけ残って、初めて知り合った方々と吞み続ける。

女性の考える日帰り温泉に行く条件や意味なども分かって興味深かった。

食事の奥が日帰り温泉なんだと新発見。知らなかったなぁ。

そんな一緒に呑んでいた方々をタクシーまで送り、僕ももう限界を既に超えてたけど、その先の世界すら見えて来たので帰る事に。

送ってくれたマスターに『初めてボトルをお店に入れる人の気持ちが分かった気がするよ』と伝えて一人帰路に。

最近までは普段吞みに誘われる事は有るけど、ずっと行ってませんでした。

それはお酒が弱いからです。この業界だとそういった付き合いも以上に大事だったりしますし、そう云うのに参加しないと孤立したりもします。

でも嘘ついてまでこういった仕事をしたいって思った事は無いし、語弊が有るかもですが、其処を無理するなら自営業は選ばなかったと思います。

自営業とは、全て自己責任で自分の主張を貫いても他に迷惑かけないからです。

でも、今は誘われたら行きたいなって思ってます。寧ろ誘いそうな気持ちです。

将来の事を理由にして行動を決めたり、将来の事を条件にして行動を決める様な人達じゃない男女の友人がいて嬉しかったです。

当たり前だけど、そんな同じ様な感覚の人達に新たに出逢えたりしたしましたしね。やっぱり吞みも楽しいけど温泉温泉。

そんな温泉含めて全てが楽しい事だらけの1日でしたが、時間は早朝の5時前。

数時間後の仕事も考え歩きながら『彼と僕は一度も久しぶりって言葉を使わなかったな』ってのが一番嬉しかったかなと。

それが僕の最近起こった「ONCE AGAIN:もう一度」でした。

 

 

 

先程のRHYMESTERのアルバムで一番好きな曲はこちらかもです。

以前からだけど今は尚更リリックと同じ気持ちだから。

それでは、もう一度お伝えしておきますが明日の5日(水)は15時オープンとなります。

ご了承下さいませ。

本日も皆様の御来店を心からお待ちしております。

 

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