RATKING (NY)

 

・大滝詠一 / EACH TIME(1984年)

 

こんにちは。

昨日と今日、SNSで明日のDJ出演の準備してる際の選曲を御紹介しておりました。

夏と云ったら様々です。加山雄三さんやサザン。山下達郎さんや大滝さん。

個人的には杏里さんが非常に大きいですし、最近は一枚も所有しておりませんが別件でTUBEも店頭で話題になっております。

何故ならTUBEはあれだけ長い活動と人気を誇りながら、音楽専門誌等で検証されてない気がする件です。

現状での結論はビーイング系のバンドやミュージシャン全般に対してコアな専門誌は全く検証しないと云う点が最も有力です(笑み)

確かにその辺のアーティストは偶然なのか私も全く所有してなかったりします。

さて、話を戻して大滝さんです。

亡くなってから可成りの年月が経ちますが、未だに聴く際は可成りの確率で胸が締め付けられる想いになります。

四季を問わず、晴天や気温によるポジティブな雰囲気の夏ですら同様にです。

この理由は私自身の自信を持って云える「トラウマ」が有るからです。

『トラウマって大袈裟な…』と最近からコラムやラジオや店頭で知った方だと思う筈ですが、それはもうトラウマとしか表現出来ない出来事が。

何度も書いたり話したりしてる事ですが、此処数日もちょっとこのトラウマに気持ちが沈み気味なので書いてセラピーです。

お付き合い下さい。

大滝さんが亡くなった。厳密に云えば報道された日は年末の12月31日のお昼頃でした。

その日は県外に向かってる最中の車内です。はっぴいえんどや大滝さんのソロを聴きながら目的地に向かってました。

その車内では大滝さんの凄さや大好きな気持ちをいつも通り得意気に語ったり、大滝さんの歌唱方法を指導したりして楽しい一時でした。

『縁起でもないけど実際にみんな高齢なんだし、早く誰かメンバーが欠ける前ににはっぴいえんどを東京ドームで再結成して欲しいよなぁ』

こんな事を話してました。因みこれは大滝さんが亡くなる前から私のラジオの1年で最後の曲が「12月の雨の日」で、年初めの最初の曲が「春よ来い」(共にはっぴいえんど)で有り、同様の事をずっと番組で訴え続けてました。

1年の仕事を終えた年末も有り、もの凄い「幸せな気持ち(結末)」で最初の目的地に到着。

店内に入って席に付き、暫くするとテレビの報道が。

もう気が動転して号泣してお店の外に。

震えるし涙が止まらないし、もう地獄絵図でした。

どうでしょうか?書いてるだけでも自律神経が調子悪くなる感じです。

思い出すだけで実家にいる時に家族の犬が亡くなった際と同じ位のダメージが未だにです。

そんな罪深い音楽家。それが大瀧詠一さん。

多分一生治らないと思います。これぞ純度100%のトラウマ。

因に今でも山下達郎さんをメンバーに入れて、はっぴいえんどの再結成をラジオで願い続け、訴え続ける私です。

今年の年末、そして来年の年始も同じ曲 / 同じトークです。

皆様はどんなトラウマをお持ちでしょうか?

当然ながら誰にも伝えられない様なトラウマも一つだけ所有してる私です。きっと知ったらビックリするレベルじゃないと思う。だからこそ墓場まで。

 

『では、明日は洋服屋だけでなくBARの方でもお待ちしております』

 

明日は土曜日じゃなく金曜日だし、来週は4連休有るしでBARのお客様の数が気になるけど、チンさんの様に全力でセット組んだし、楽しむぞ。

でも出来れば沢山の方がいて欲しいなと願う私です。

まぁ初体験のお店だから実際に金曜日の集客具合も分からないんだけどね。

それこそインスタに最適な内装だし、インスタのステイタスに敏感な方は是非是非。

そうだ!ラジオやコラムや店頭でも話してた「ガリレオ」の映画最新作公開が発表されましたね。

今回も当たったけど、それ以上に当たって欲しいのはこの件です。

現在、シリーズ物の映画作品は減ってるとは思う。

最初から数回ってのは有るけど、本当に長期のシリーズを狙っての作品と云う意味で。

昔と違ってどんなカルチャーもスパンが早いし、実際に提供する側もスパンの早さを最初から考慮して展開してるのも有るのは分かってる。

でも、やっぱり日本映画界には現在「娯楽大衆映画」が不足してるし、実際意外ではなく発表すれば数字は取れると思う。

で、新しい何かを企画しなくて大丈夫。

ココからが以前から訴え続けてる事。はっぴいえんど同様に。

・探偵はBARにいるシリーズ

これは毎年年末に一作発表すれば良いと思う。

キャストも脚本も、マンネリに対する耐久性も相性も良い作品。

絶対に「男はつらいよ」「釣りバカ日誌」に続く第三の国民的映画になると思う。

パート3が公開されたのが2013年。本当はもう11作くらいは出来てる計算。

時間が勿体無い。お早めにご検討お願い致します。

 

『きっと世論って大泉洋さんとムロツヨシさんを同じ感覚で捉えてる方が多そう』

『私は後者の方の作品は一作も観た事が無いけど、前者の方は絶対的化物と思ってる。ミュージシャンで云えば星野源さんに近く“全ての才能を持ってる人”って感じ』

 

Enhance Element / エンハンスエレメント

EE-1916 / WASHINGTON T-SHIRT (BLACK) / ワシントンT

¥1,980-

 

昨日好評だったアイテムを御紹介します。

不思議ですが、同じアイテムやシリーズが同時に動きが活発になる場合が有ります。

リリース直後のタイミング以外でも。プレス等の露出じゃなくても。

不思議です。

このシリーズの残り僅かとなってます。

お求め易い価格帯なのでお気軽に是非チョイスして夏を楽しんで下さいませ。

 

Enhance Element / エンハンスエレメント

EE-1917 / LINCOLN T-SHIRT / リンカーンT

¥1,980-

 

・RATKING / SO IT GOES(2014年)

 

さっき音楽は紹介してるけど、流石に誰でも知ってる大滝さんなので一つだけ御紹介。

ニューヨークのヒップホップクルーの1st ALBUM。

多分これ以降はリリースしてないと思う。

90年代のオールドスクール感を感じつつも、ちゃんと今の時代のフローが見え隠れする様な不思議な存在です。

少なくとも日本ではヘッズの間でも殆ど注目されてないと思います。当時から。

ちょっとその掴みづらい個性が原因だと思います。

結構楽曲によって表情を変えるグループだけど、私は好きですよ。

明日のDJでは選出されず。申し訳無い。明日は初めてのお店だから君達はちょっとマニアック過ぎるよ。

 

『アンダーグラウンド・ヒップホップ・レーベルである“ANTICON :アンチコン”の匂いもするんだよなぁ。マニアックだよなぁ』

 

 

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