浅井健一 インタビュー

遂に本誌初登場「浅井健一」インタビュー。

中々見掛ける事の出来ない浅井氏のインタビューを「完全ノーカット」一挙掲載。心して読んで欲しい。

Interview. 浅井健一 Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIAinc. 代表)

 

・浅井健一 Official Web Site

浅井健一 Official Twitter

・浅井健一 Official Facebook

・浅井健一 Official Instargarm

 

● 緊張してるので、浅井さんが大好きな理由から話させてもらいます。

僕は浅井さんの歌詞を聴いた時に、洋楽を中心に聴いていた自分が初めて『海外の音楽ファンよ!!この歌詞の空気やイメージを、ネイティブじゃ無いから伝わらないのが悔しいだろ!!ザマーミロ』って思った事です。

あと『メタル』や『ハードコア』の様な速さでは無く、純粋な『ロックンロール』でもこんな『刹那な感情』を表現出来るだ!!って事を知った事でした。

今日は宜しくお願い致します。

 

  浅井

うん。わかった。

 

● 先ず最初にインタヴューのOKが出た時に浮かんだお聞きしたい事は、“言葉”についてです。

音楽の世界では沢山の言語が使用されていますが、世界的に見ると英語が一般的に多く使用しています。

最近の国内アーティストは英詩を唄うアーティストも増えてきましたが、根本的に日本語/母国語以外の言葉に対しての思いはどう考えていますか?

また、初期の頃と今の変化は有ったりしますか?

 

  浅井

歌を歌うのに?そうだねぇ・・・英語の方が歌い易いじゃん、多分。

でも意味判らんが。判るヤツもおるけどさ。

俺、英語喋れんから・・・(フッ)だから日本語で歌っている。

 

● それは曲を創り始めた頃から変わっていない感じですか?

 

  浅井

英語の歌も創ったよ。最近創って、まだレコーディングしとらんけど、外国の人に聴いて欲しいと思ったらレコーディングしようかなと思ってるけどね。

ーー ここで浅井さんが僕を見て『大丈夫?』と笑ってくれ、部屋の中が居る人が一斉に笑ってしまいました。きっと“ガチコチ”になっているのを気遣ってくれたんです。嬉しかったです。でも最後までガチコチでしたが。

 

● ハイ!大丈夫です。

 

  浅井

いや、英語歌っている人が最近増えたじゃん。

あれはあれで全然有りなんだけど“ノリノリな感じ”を楽しんどるよねぇ。

それはでも、“それ止まり”じゃん。それでいい日もあるけど、でもやっぱり歌って歌詞に反応するって“デカイ”じゃん。

・・・俺は英語が喋れないから日本語で歌っている。英詩でも日本語でも色んな楽しみ方が有っても良いと思ってる。

 

● ここ数年でも結構ですので、音楽以外で『ジェラシー』を感じた物事や作品は有りますか?

 

  浅井

あぁ・・・『サーフィン』かな。最近、始めたんだけど難しんだわ。

結構50歳過ぎの人でも楽勝で乗っていくんだよね。

“テイクオフ”したら乗れるんだけど、“テイクオフできる”可能性が70%位で、まだ乗れない時も有って・・・サーフィン上手い人は羨ましいね。

 

● 突然、サーフィンに興味を抱いたんですか?それとも以前から?

 

  浅井

あの、『BLANKEY JET CITY』のベースの照井君がさぁ、1年ぐらい前から突然始めた噂を聞いてて。

で、今年の正月に電話したんだ。なんか普段『コンクリート』の中で生活しとるじゃん、俺達って。

そうすると、何か・・・自然に触れたくなったんだよね、正月に。駄目になる様な気がして・・・久々に(照井さんに)電話して『サーフィン俺もやるから教えてほしい』って言ったら『全然いいよ』って。

で、そんな風に最近始めたばっかだから・・・凄く沢山いるからね。

 

● 僕の友人も始めたヤツがいて、凄い『究極にハマる』って言ってますね。

 

  浅井

波に乗れるようになるとね。波に乗ると元気になるし、エネルギーが入るんだよ。

 

● 浅井さんの好きな『バイク』も同じく『乗るもの』ですよね?共通点とかは?

 

  浅井

あぁ、でもやっぱり全然違うもんよ。理由はサーフィンは地球の凄いパワーを・・・、

『GERRY LOPEZ』って有名な人の言葉らしいんだけど、波っていう“ウネリ”は水が動いてんじゃ無くて、地球のエネルギーが移動しているんだって。

それに『一体になる』って事は地球のエネルギーを得ると言うか、身体の中に入ってくる作用が有ると思う。

それに、“海”って人間との関わりが深いじゃん。母胎の時の“羊水”と成分が一緒とか、潮の満ち引きで子供が生まれたりとかさ、1分間の波の回数と人間の鼓動が殆ど一緒とかさ・・・。

聞いた話だけど。そういう『計り知れないもん』が昔から“海”には有るから。

 

※ GERRY LOPEZ:サーフィンの神様と謳われる伝説のサーファー。60年代、ロング・ボードしか存在しなかった時代に<速さ/激しさ>を追求したい理由で極端に短いボード(ショート・ボード)を作り上げ、その驚異的にスピードアップしたボードでチューブ・ライディングを確立した事は伝説になっている。彼がいなければ『現在のサーフィンは無かった』と言われている程。『ヨガ』の名人としても有名。

 

● 判りました。では・・・

 

  浅井

だから、サーフィンの上手い人。

 

● あっハ、ハイ。(ビックリしたこの“間の空き方”。まるで浅井さんの歌の世界みたいです)世界中の沢山の人々と“ステージ”や“様々なところ”で触れ合っている浅井さんが、客観視して日本人で“イカしてる”ところを教えて下さい。

 

  浅井

あぁ~・・・日本は凄い大好きで、『イカして・い・た』なんだよね。

 

● えっ過去なんですか?

 

  浅井

大昔から芸術・・・『絵』だとか『日本刀』だとかさ、何にしても『世界ナンバー1』のレベルにあらゆる技術が到達してるんだよね。

それに『優しさ』も有るじゃん。外国はそう簡単に“謝らない”んだよね。

日本には美/優しさ/大和魂も有ったんだけど、アメリカに負けて『この国がアホになる様』に仕向けられてるんで、どんどんと“アホ”に向かっている様な気が今はする(苦笑)

でもそろそろ『新しい世代』がそれに気付き始める時代が来るんじゃないかと思っているけどね。

 

● では、今の日本に欠けてる他国の持ってきたいカルチャーや姿勢って何ですか?

 

  浅井

あぁ・・・そうだなぁ・・・(暫くの間が空く)そうだな、結局・・・何だろうなぁ・・・。

日本の歌の中で、反政府とかのメッセージ性の歌詞は絶対にラジオでは流れないし、皆には広まらんし、そんなバンドは活動していけないしさ。

でも外国は『BRUCE SPRINGSTEEN』でも『BOB DYLAN』でもさ、何かちゃんとラジオで流すじゃん。

どんな“過激な内容”でも“反体制の歌”でも流す大人達がおるじゃん。でも日本のラジオ局は『しがらみ』が有るじゃん。

この間、ピーター・バラカンって人が言っとったけど、『清志郎さんが反原発の歌を発表した時に、リリース出来なくなって、ラジオでも全く流れなかった。

そんな日本が“凄い情けない”と思う』って。俺もそう思う。だから会社絡みが有って流せないだと思うんだけど、そういう“文化”が日本にも有って欲しいと思うな。

当たり障りの無い様にしか、会社を運営出来ないのが残念かな。

 

※ ピーター・バラカン:イギリス出身で日本在住の音楽評論家/ラジオDJで“社会派のコメント”をしたりもする。僕の中では、『YMO』の英補作詞等の海外マーケティングを手伝った事が伝説です(笑)

ーー この時に僕自身もラジオ番組を持っていて、THE TIMERS(清志郎さんが80年代に結成したバンド)の歌をオンエアした時の反応を浅井さんに話したました。

浅井さんは『流した事は良かったと思う。そういうDJが増えれば良いと思う』と言っていました。僕は『頑張ります』と答えました。

皆さんも是非、アルバム『不死身のタイマーズ』を聴いてみて下さい。上記の話がもっと理解出来ると思います。

 

● 同様の質問になりますが、浅井さんの“手”から生まれる曲や詩の生まれる原因となった“目で観た景色”って何処かありますか?国内と海外で教えて欲しいです。

この雑誌を読んでくれている僕達だけの観光スポットにしたいので(笑)

 

  浅井

・・・行ける所じゃないとね…ちょっと思い出すわ・・・(暫く深く考える)観光スポット(小笑)…どっかあったっけ?・・・そう、あそこは良いよ。

ちょっと遠いけど、奄美大島の『加計呂麻島』っていう所が有って、『AJICO』の時に初めて行ったんだけど。

その島にペンションみたいな所が有って、そこが最高。其処の景色と海岸。

 

● きっと読んだファンの方はみんな探すと思います(笑)

 

  浅井

そこで『演奏』もできて、『フーテンの寅さん』の撮影でも使われたという場所。

『貝殻のベッド』も有ったし、海の直ぐ横だし其処が最高だよ。

 

ーー 緊張してて言えなかったのですが、“寅さん大好き”の僕は直ぐに思い出しました。『男はつらいよ 寅次郎紅の花』渥美清さんの遺作になった、シリーズ最終第48作目です。是非観て下さい。凄い綺麗ですよ!! リリーさんと一緒に・・・

 

● 僕は音楽でも文学でも『食べ物の描写』が優れた人に凄い影響/感銘を受けます。

それを感じるのって『村上春樹』さんと『浅井健一』さんなんです。そんな浅井さんが『今、食べたい物』を教えて貰えますか?

 

  浅井

(笑)・・・ラーメン。か、冷麺(大笑)。

 

● もし差し支えなければで結構ですが、今までの様々な名義での活動が有る浅井さんがそれぞれを“食べ物”で表現するとしたら、何になりますか?

 

  浅井

(キッパリと)できないね。そのバンドの代表的な曲でというか印象深いのだったら出てくるけどね。

『BLANKEY JET CITY』だったら『チリ・ドック』とか・・・『AJICO』だったら『オーガニック・カレー』。

『JUDE』だったら『豚骨ラーメン』か(一同爆笑)。

よく食べに行ったからさ、“博多率”が高いんでね。

 

● どんな音楽を聴いても一般的に『影響受けたアーティスト』って浮かんではきますが、音楽を沢山聴いてきた今の自分でさえ、浮かんでこないのが浅井さんの音楽です。

現在世界中のアーティスト達が安易にヒット曲を“リバイバルやカヴァーする音楽界の今の風潮”をどう思いますか?

 

  浅井

そんな風潮があるんだ?何かそれは“つまらない感じ”がするわ。

風潮ねぇ・・・お金を儲けるには“いい方法”なんだろうけど、それに走ったら“つまらなくなる”じゃん。

でも世界的に音楽だけじゃ無くてそろそろ『激変』しそうだよね・・・。

インフルエンザとかもやってきて・・・世界が・・・そんな感じがするなぁ・・・。

 

● “ステージ上”や“曲を書いている時”にそう感じるんですか?

 

  浅井

いやいや、ヤバい方向に行く気がしてるけどね。

『インフルエンザ』とか、中国が何かすんげー『車』を乗り始めてんじゃん。北朝鮮が『核の実験』やったりとか。

今年の冬とか病気が流行りそうだし、変異し始めてるから…最近の“風潮”としては、俺は『それ』が恐いな。どうなんだろう?

勿論、何でも簡単にカヴァーするのは『いただけない』な。

 

● 浅井さんがデヴィット・ボウイ等の過去にカヴァーした時の意味や心境を教えて欲しいです。

僕は歌詞の内容部分が大きいのかなぁと思ったりしましたが・・・

 

  浅井

違うよ、あれはコマーシャルで使うから『やらないか?』ってオファーの話があって、『良いよ』って言ったんだよ(笑)

勿論、David Bowieは好きだし、オッケーしただけ。

 

● 最近では、配信限定の『MAD DISCO Remix E.P』が発表されましたが、自身の曲を<手術>されるのって、浅井さんは痛いくないのですか?

いじられるのが嫌そうな気がしてたんですが?

 

  浅井

手術後によるよねぇ。痛いって言うか・・・止めてくれよって感じ(一同爆笑)

 

● ははは・・・(僕が笑っていい事なのか?ここはレコード会社の中なんですが・・・)僕もバンドをやった時に、本当に良い曲が出来ないんだったら聴いてる方が良いと思ったんです。

その時に『聴く/伝える・プロフェッショナル』になろうと思ったんです。

 

  浅井

伝える事のか・・・凄い良い事だね。

 

● だからこそ先程も言ったのですが、そんな僕でも聴く事で満足してしまう浅井さんの歌で、バンドとして発表するのと、ソロとして発表する違いって直感ですか?それとも理由が有ったりしますか?

今までの話の流れですと、直感ですよね?

 

  浅井

直感だね。“直感”と“タイミング”だよ。『SHERBETS』の活動タイミング時に出来た曲は、その運命に有るし。

 

● 人間の感情を表す言葉で、昔から“喜怒哀楽”というのが有ります。

全てが有って成り立つのは判りますが、特に作品に落とし込む時に好きな感情/逆に作品を受ける時の感情で一番好きなのはどの感情になりますか?

 

  浅井

・・・あぁ・・・(暫く考える)・・・うん、その4つの『間』のヤツ。その“隙間”にある感じが好きかな。

 

● どれでもない“ニュアンス”って事ですか?

 

  浅井

その4つには、当てはまらない。字と字の間にあるやつかな・・・。

 

● そうですか。僕はどんなに幸せな時でも、作品として浴びたくなる感情は“哀”になります。

映画とか文学とか色んなカルチャーがある中で唯一音楽だけが哀しさを『力に変える事』が出来ると思うんです。

『本当の哀しい』って僕は嫌です、やっぱり感じたく無いです。アレは耐えられない事だと思うから・・・。

でも言葉は矛盾しますが『ポジティブな哀しさ』が音楽にだけ、感じるんです。

 

  浅井

そうなんだよね。哀しい感じの曲って心が洗われる/綺麗になるってのが何故が有るよね。

なんか、楽しい曲って・・・アホかって感じも有るし(笑)・・・そんな事も無いけど(笑)

“もの哀しさ”が有る曲って『浸れる』って感覚、俺もあるよ。

 

● 例えですが、『THE BEATLES』でも僕が一番好きなのは・・・

 

  浅井

“Eleanor Rigby”が凄い好き。

 

● (可成り驚く)えっ僕もそうなんですよ。

 

  浅井

アレはよく聴いたし、凄い曲だよね。“Michelle”とかね。俺と君は『傾向』似とるのかもね。

 

● ハイ。当然“Yesterday”とかあのタイプも好きなんですけど、“Because”とかの方が僕は深く入ってくるんですよね。

 

  浅井

あっ、本当?・・・俺も“Because”とか“Eleanor Rigby”大好きだけどね。

・・・『ダーク』な感じがするよね。

 

● 何か嬉しいです。では話は変わりまして、僕が開催してるクラブ・イベントが今年で13年目なんですね。

 

  浅井

そんなに若いときからしているの?

 

● ハイ。それで、僕はDJをする時に浅井さんの曲の前後の曲チョイスに苦戦します。そこで・・・

 

  浅井

俺の曲の何をかけているの?

 

● (今回は本当に緊張で頭が真っ白で、あれだけずっと流しているのに直ぐに出ない)最近ですと、アルバム『MAD DISCO』の・・・え~っと(“50/50”の次の曲なのに、前の曲名が出てどうするんだ!!本当にパニックでした。)

 

  浅井

“Mad Disco”を?

 

● いえ、“Jamaican Dream”です!!(良かったぁ~出てきたよ)何とも言えない『空気感』がフロアに満喫しますよ。

縦じゃなく横にくる『グルーヴ感』が怪しいというか・・・オーディエンスの『強いお酒が進む感じ』って言えばいいんでしょうか(笑)

 

  浅井

あぁ・・・(笑)凄い嬉しいねぇ。

そうだね、アレ確かに『酒』がいっぱい出てくるもんなぁ(笑)

 

● 質問に戻ると、それで浅井さんの曲の前後に<カート・コバーン>と<トム・ヨーク>の曲をチョイスする事が多いです。

メロディーや詩というより、その曲の持つ“映像”が近いのかなと思ったりしてます。それを聞いてどう思いますか?

 

  浅井

へぇ~・・・そりゃ嬉しいよ。うん、どんどんかけて欲しい。

“Mrs. Shelly Crown”もいいけどねぇ。そりゃ嬉しいな・・・クラブとかイベントでかかると・・・本当に嬉しいよ。

 

● 『BLANKEY JET CITY』ですと、“クリスマスと黒いブーツ”を一番かけます。

 

  浅井

そうだね、アレはいいかもね。

 

● 僕は最近、どんな海外アーティストにインタヴューしても共通の言葉が出てきます。

それは、<リスク>って言葉です。現代社会に失われつつ有る<リスク>って浅井さんにとってなんだと思いますか?

 

  浅井

誰が?あぁ・・・皆がね。感じないかな・・・俺は。みんな『ビビリー』(ビビっている人)になってるって事じゃない?

街歩いとらんし・・・(笑)あんまり接してないし。

あっちの海の方ばっか行っとるから・・・(暫くの間が空いて)この間あれだよ、“でっかい波”のところに気が付いたら行っとったよ(笑)

 

● 危なかったですか(笑)

 

  浅井

危なくは無いけど、何時まで経っても沖に出てけないんだわ、打ち返されて。大変だったよ。

 

● そういえば、新しい仲間できましたか?サーフィンを始めてから。

 

  浅井

(キッパリと)できん。・・・『駐車場のおねえちゃん』くらいかな(一同爆笑)暇そうにしてるもん・・・だから『退屈そうだね』って声かけた(更に一同爆笑)

 

● 今までリリースされてきた浅井健一さんの楽曲だけをカヴァーする架空のバンドのメンバーを故人を入れても構わないので、各パートを選出して下さい。

オーディエンスは“浅井さん”だけです。

 

  浅井

全然聴きたいと思わんもんな。・・・でも考えてみよっか・・・いないけど無理無理いったら『ELLIOTT SMITH』に一人でアコースティックで唄って欲しいかな。

英語に訳して貰って、外国で流して欲しいな。何処まで浸透するかね・・・。

 

● 彼が亡くなったのを知った時は、何してました?

 

  浅井

いや、“オンタイム”では知らんかった。『SHERBETS』のツアーでライヴの後に、かかっていて、その時に知った。

 

● 浅井さんの音楽を楽しんでいる新潟の人達に、言葉を投げて下さい。

そして良かったらですが、あえてこの雑誌を読んで初めて浅井さんを知った人達にも言葉を投げて下さい。

メッセージじゃ無くてもいいんです。

 

  浅井

うん、いいよ。何時も聴いてくれて有り難う。

次出るアルバム(今年リリース予定のソロ名義)も格好良いのが出来つつ有るんで待っとってね。

あと、友達に『凄い良い音楽が有るよ』って広めといて下さい。

 

● 今日は有り難うございました。いつの日か、COLOUR SCENEで共演出来る事を祈っています。

僕達は明日と言われてでも開催する気持ちでいますので・・・。この時間を読んでる“みんな”と“浅井さん”に感謝してます。

最後の我が侭ですが、敢えて今日の感想を貰えますか?

 

  浅井

あぁ・・・凄く『良いインタヴュー』だった…凄い良いと思った。

『真っ直ぐ』で『一生懸命』なのが伝わってきたから、頑張って欲しいと思った。

 

● ・・・有り難うございました。コレを聞けて、明日からもっと『格好良く生きれる』と思います。

 

<あとがき>

以上でした。最後の言葉を頂いて、嬉しくて涙が一粒だけ出てしまいました。

周りが仲間だけだったら大量にだったと思います(笑)インタヴュー中の感想は『ずっと今まで聴いてきた歌の中に居るみたい』な感じでした。

だから、その場の即興で創った『浅井さんの曲を聴いている感じ』なんです。本当に『夢心地』でした。

これからも、沢山の格好良い曲を聴かせてもらって、『色んな感情』を沢山浮かばせて欲しいです。

『よし、次の目標は“COLOUR SCENE”のスペシャル・ゲストだー!!…それか浅井さんのライヴで物販の端に“ミニDJブース”を作って小ちゃく共演でも嬉しいなぁ…』

 

※ ボーナス・トラック

● 俺の学生時代からの“悪仲間”がイタリアン料理店をやっとオープンしたんで、今度一回だけ奢らせて下さい!!(バッチリ決まった!!俺はあの浅井さんに勇気を出して『奢る』って言ったぞ!!)

 

  浅井

(一同大爆笑)有り難う。いや、奢らんでもいいけど、食べに行こうよ(笑)

 

● ・・・ハイ!!(逆に失敗してしまったよ、母さん・・・『格好良い』と思ったのに『笑い』をとってしまった・・・)

 

 

 

 

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