THE NOVEMBERS / ケンゴマツモト インタビュー

今年2019年3月13日(水)に7作目となるアルバム「ANGELS」をリリースしたばかりの「THE NOVEMBERS / ケンゴマツモト(Gt.)」インタビューになります。

リリース前にも小林祐介(Vo.Gt.)のインタビュー(同サイト内で公開中)をさせて頂きましたが、リリースツアー新潟公演の直後に別室にて収録させて貰いました。

始めは軽いコメント録りの予定でしたが、ケンゴさんに確認も取らずに何と無くインタビューに内容が変わった感じです。

なので何時もとは違う空気感のインタビューになったと思います。ケンゴさん自身も『フリートーク』ってTwitterでおっしゃってましたし(笑み)

それではごゆっくりとお楽しみ下さいませ。(放送時にオンエアした楽曲以外のインタビュー部分のみとなっております。御了承下さい)

Interview.ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)/ Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIA inc.代表)

 

 

 

● THE NOVEMBERS INFO

■ THE NOVEMBERS Official Site / https://the-novembers.com/

■ THE NOVEMBERS Official Twitter / https://twitter.com/THE_NOVEMBERS?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

■ ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS) Official Twitter / https://twitter.com/ken5mtmt

■ ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)Official Instagram / https://www.instagram.com/kengo_matsumoto/?hl=ja

■ ケンゴマツモト(THE NOVEMBERS)Official Tumblr / https://kengomatsumoto11.tumblr.com/

 

● LIVE INFO

19/5/8(Wed) 渋谷La.mama La.mama 37th anniversary『PLAY VOL.74』

19/5/25(土) 仙台CLUB JUNK BOX TOMOE 2019

19/05/31(金) 福岡 BEAT STATION TOMOE 2019

19/06/02(日) 梅田CLUB QUATTRO TOMOE 2019

19/06/09 (日) 名古屋BOTTOM LINE TOMOE 2019

19/06/14 (金) 東京 マイナビBLITZ赤坂 TOMOE 2019

19/7/9(Tue) 渋谷 WWW X 「情けの首」

 

 

● ALBUM INFO

アーティスト: THE NOVEMBERS(ザ ノーベンバーズ)

タイトル:ANGELS(エンジェルズ)

発売日:2019年3月13日(水)

レーベル : MAGNIPH

品番:XQJH-1025

価格:2.800円+税

トラックリスト:1, TOKYO  2,BAD DREAM  3,Everything  4,plastic  5,DOWN TO HEAVEN  6,Zoning  7,Ghost Rider  8,Close To Me  9,ANGELS

 

 

 

 

 

● IMPRESSIONS

本当に今回の音源とツアーは凄かったです。

創った本人であるケンゴさん自身は今までの流れの中で出来上がった作品であるとおっしゃっておりましたが、やはり僕の中ではとても異質で異様な作品だったと思ってますし、時間が経った今でも同じ気持ちです。

勿論、楽曲の色鮮やかになったとは思いませんが、例え「黒」と云うカラーで統一感が有ったとしても此処まで黒と云う色合いを形状や質感込みで様々に見せ(魅せ)付ける作品はやはり異質です。

実際に様々な著名ミュージシャンからのSNS等でのリアクションも過去最大級の称讃を受けていた気がします。

個人的にはやっと以前にリリースされた2枚組ベスト盤を受け入れられた気がします。

今後、何処まで巨大化していくのか楽しみです。これからも応援…と云うか楽しませて貰いたいと思います。

国内でも最も不良なバンドの一組である彼等を。

 

 

● COLLABORATION ITEM INFO / DESIGN 小林祐介(THE NOVEMVERS)

■ ITEM NAME: re : DEAR SIDEMILITIA inc.LIMITED DRESS SWEAT

■ COLOR / SIZE:BLACK (BEIGE×BLUE) / FREE SIZE SPEC: 着丈 78cm 身巾 67cm 肩巾 67cm 裾幅 51cm 袖丈 53cm(NON WASH)

■ MATERIAL:SIDEMILITIA ORIGINAL BODY COTTON 100%(body)COTTON 95% / POLYURETHANE 5%(rib)

■ PRICE:¥7.500-(NO TAX)

■ RELEASE DATE: 店頭 / オンラインストアにて発売中。

 

 

 

 

ROTH BART BARON / 三船雅也インタビュー

昨年末に3rd ALBUM「HEX」をリリースしたばかりの「ROTH BART BARON(ロットバルトバロン):三船雅也」さんのロングインタビューになります。

現在も定期的にラジオ「HAPPY TOGETHER」アシスタントとして出演する大ちゃんが先日のラジオでお勧めした1枚がこの「ROTH BART BARON」のアルバム「HEX」でした。

車でスタジオに向かう車内での打ち合わせ段階で聴いた直後『全く知らなかったけど、これは凄いね…今日は3曲紹介しよう!』となった次第。

放送後も反響が大きく、直ぐにアポイントを取った次第です。

「格好良い」と思う音楽は以前に比べれば少なくなってますが、それでも定期的に出逢えます。

ですが「驚いてしまった音楽」には滅多に逢えません。特に国土の狭い日本の音楽では尚更です。「森は生きている」以来になるのかな?

そんな感じで本当に驚いたしまったバンドがこの「ROTH BART BARON」です。

それではごゆっくりとお楽しみ下さいませ。(放送時にオンエアした楽曲以外のインタビュー部分のみとなっております。御了承下さい)

Interview.三船雅也(ROTH BART BARON)/ Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIA inc.代表)

 

 

 

● ROTH BART BARON INFO

■ ROTH BART BARON Official Site / https://www.rothbartbaron.com/ 

■ ROTH BART BARON Official Twitter / https://twitter.com/ROTHBARTBARON

■ 三船雅也(ROTH BART BARON) Official Twitter / https://twitter.com/bearbeargraph

■ 三船雅也(ROTH BART BARON) Official Instagram / https://www.instagram.com/beargraph/

 

● LIVE INFO

■ 2019.4.29 mon 『 Talkin’/Jammin’ @Rittor Base vol.1 “ROTH BART BARON” 』

VENUE:御茶ノ水 Rittor Base

OPEN 15:30 / START 16:00

TICKET:¥3000 主催:リットーミュージック ​協力:エピファニーワークス

■ 2019.5.10 fri 『 ROTH BART BARON “HEX” Tour FINAL -Live at 渋谷WWW- 』

VENUE:渋谷WWW

OPEN 18:45 / START 19:30

TICKET:¥3500+1d, 学生 ¥2,500+1d 主催:ROTH BART BARON ​協力:felicity 問合せ:渋谷WWW

 

 

● RELEASE INFO

アーティスト: ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)

タイトル:HEX(ヘックス)

発売日:2018年11月9日(金)

レーベル : felicity

品番:PECF-1163

価格:2500円+税

トラックリスト:01,JUMP 02,Homecoming 03,Innocence 04,HEX 05,Hollow 06,Venom〜天国と地獄〜 07,GREAT ESCAPE 08,JM 09,SPEAK SILENCE 10,HAL

 

 

 

 

 

 

 

● IMPRESSIONS

如何でしたでしょうか?インタビューでも三船さんが語っておりました通り「THE NOVEMERS / 小林祐介」さんとも深い交流が有るそうです。

メインの仕事や世代も違えど、やはり何らかの共通点が有るからこそ惹かれ合い、出逢うものだと改めて思います。

勿論、若い頃からの色々な体験/経験が有るからこそ今の繫がる切っ掛け…とは違うかな。アンテナの感度が強くなって必要な情報や切っ掛けを受信するんだろうなと思います。

既に世界各国でもライヴを展開する彼等。ちょっと彼等の音楽から感じる崇高さは怖くさえ有ります。狂気とは違うけど例えば日常でも突然男性女性問わず容姿が美し過ぎる方と出逢ったら、ちょっと怖く感じる事って有りませんか?

アルバム「HEX」のオープニングトラックである「JUMP」を車内での打ち合わせでCDをオーディオに入れて初めて聴いた時がそんな感じでした。

この時はリードトラックでありアルバムタイトルだったのは知りませんでしたが、4曲目の「HEX」を聴いたら確信した次第です。寒気がする位に美しく、今後この曲を聴く度に同じ感情が浮かび続けると思います。

気に入った方はCDでもLPでも発売しておりますのでフィジカルで是非。

インタビューやアルバムの感想などメールで頂けたら、私自身とても嬉しいのでお待ちしております。

 

GUEVNNA / TOUR DIARY Vol.4

 

 

■ TOUR DIARY Vol.1http://sidemilitia.com/entry/guevnna-tour-diary-vol-1

■ TOUR DIARY Vol.2http://sidemilitia.com/entry/guevnna-tour-diary-vol-2

■ TOUR DIARY Vol.3http://sidemilitia.com/entry/guevnna-tour-diary-vol-3

 

【 カナダツアー5~8日目 】

 

というわけでカナダツアー最初の怒涛の週末が終わり、ここから平日まったりツアーモード。

 

 

月曜は前日のNanaimoから同じバンクーバー島の太平洋側Ucluelet(ユークルーエレ)へ。

サーフィンで有名な観光地だそうで住んでいる人自体はそんなにいなそう。ていうか全然いなそう。

お客がみんないい感じにへべれけで、ライブでよくある「自分で床にこぼしたビールで滑ってダンス」を沢山みれました。

 

 

火曜は船で本土に戻り「Powell River」へ。

街の風景の写真がなかったのでみんな道中寝てたんでしょう。

この日の会場はひとんちの地下。

こういう所でやる度に思うけど、こういう所でライブできるっていいよなあ…

家主兼オーガナイザーのご夫婦もとても気さくで良い人達で、ふるまってくれた料理も暖かい日差しが差し込むポーチでくつろぐ午後も最の高。

ライブは「Hoopsnake」とウチらだけで平日らしいまったりな感じ。

最終的に狭い地下室もお客さんでいっぱいになってめでたし。

 

 

水曜日は少し南下して「Roberts Creek」へ。

はい、この町も全く知りません。

会場が退役軍人の集会所?みたいなところで普段ライブ自体めったにやらない場所らしい。

この日はサポートで出てくれた地元の多分まだ高校生のバンドがすげえよかった。

「Queen of the Stone Age」やらのカバーやったりして所謂ストーナー系のサウンドだったけど、パッションがすごかった。

 

 

ライブ後は当然の如くバーベキュー。

当然の如く記憶がない。

この3日間、どこの街でも『君たちがカナダ国外からこの町に来た初めてのバンドだ』とか『この町にバンドがツアーで来るのは珍しい』みたいなことを言われて『こんな小さな町に来てくれてありがとう』と沢山のお客さんから言われた。

こちらこそありがとうだよね。ほんとに。

大都市でやるのも、小さな町でやるのも、どちらも違った良さがある。

そりゃ収益面で言えば大都市でやったほうがいいんだけさ。

小さな町の和気あいあいさというか、暖かさというか。僕は大好きです。

で、翌木曜は今いる「British Columbia州」からお隣の「Alberta州」へ車で12時間移動ということでオフ。

今ツアー2回目の週末戦、そして修羅の国「Edmonton」が待ち受けるのであった・・・

 

【 続く 】

 

– GUEVNNA:GOODS –

■ GUEVNNA

ENGINE OF DEATH SHIRT

2,300円(税抜)

■ GUEVNNA

CONSPIRACIES (日本盤CD)

600円(税抜)

 

 

■ GUEVNNA

HEART OF EVIL (日本盤)

2,000円(税抜)

 

北山雅康 / インタビュー

1988年発表の「ダウンタウンヒーローズ」以降、「男はつらいよ」含め山田洋次監督が発表した作品に全て出演する俳優の「北山雅康」さんのインタビューになります。

勿論、山田洋次監督作以外にも「シン・ゴジラ」「踊る大捜査線 THE MOVIE」など様々な作品に出演しておりますが、私個人としては保育園時代の幼い頃からお婆ちゃんに連れられて映画館で観ていた映画「男はつらいよ」三平役が印象的な方です。私と同世代の方より映画館で観てる経験が圧倒的に多いのはお婆ちゃんのお陰だったりします。

そんな北山さんが出演しており、現在映画ファンの中でも話題沸騰中の作品「岬の兄妹」の公開を記念してインタビューさせて頂きました。

前半は「岬の兄妹」の話を、後半は「俳優」としての話を中心に聞いております。それではごゆっくりとお楽しみ下さい。

※ラジオ放送時でオンエアした楽曲以外のインタビュー部分となります。御了承下さいませ。

Interview.北山雅康(俳優)/ Interviewer. 遠藤博美(SIDEMILITIA inc.代表)

 


 

 

● 北山雅康 INFO

■ 北山雅康 所属事務所 is Inc. http://www.isinc.co.jp/kitayama.html

■ 北山雅康 Official Twitter / https://twitter.com/mar_danco?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor

■ 映画「岬の兄妹」Official Site / https://misaki-kyoudai.jp/

 


 

● IMPRESSIONS

久々の俳優さんへのインタビューは如何でしたでしょうか?

特に後半の影響を受けた俳優さんは?との質問に先ずは男性俳優よりも先に女優「GOLDIE HAWN / ゴールディ・ホーン」さんを挙げたのがとても興味深かったです。

因に彼女の娘さんは大ヒット映画「あの頃ペニー・レインと」に出演しておりました「KETE HUDSON / ケイト・ハドソン」さん。親子揃って凄い女優さんです。

更に弊社は洋服だけでなく音楽好きな方の多いのでお伝えしておきますが、ケイトの最初の旦那様は「THE BLACK CROWES」のヴォーカルであるクリスさんです。

同じく影響されていた俳優で挙げていた「GARY OLDMAN / ゲイリー・オールドマン」さんは説明不要の大俳優さんですが、十代の方だと知らないかも知れませんので一応。

日本国内でだったらやはり映画「レオン」での最高に格好良いドラッグ中毒者の刑事役が一番思い出し易いかなと思います。音楽好きには映画「シド・アンド・ナンシー」のシド・ヴィシャス役だと思います。

私個人としては映画「レオン」でのマチルダの家族を惨殺するシーンでのカプセルのドラッグを摂取するシーン、そして映画「トゥルー・ロマンス」でのドレッドヘアーでのポン引き役など本当に神々しい演技力で、個人的に物事全ての格好良い基準として強く影響を受け続けております。この方と「ロバート・デニーロ」さんは別格だと思います。

話は戻ります。北山さんも当然レギュラーメンバーとして出演する映画「男はつらいよ」第50作の公開が年末に控えております。

北山さんにもインタビュー中にお約束して貰いましたが、また夏から秋頃には映画「男はつらいよ」を中心としたインタビューが出来たらなと思っております。だから今回は敢えて触れてないんです(笑み)

その前に現在公開中の「岬の兄妹」を是非どうぞ。世間では「万引き家族」と対比されておりますが、それこそ作品趣向は違えど昨年に公開してたら「カメラを止めるな!」と対比されつつ同様の注目を集めたであろう作品かと思います。

インタビュー収録を終えた後、北山さんに御礼を伝えた時『三平からお婆様に宜しくとお伝え下さい』と言われた時は恥ずかしながら嬉しくて涙が出てきました。

あくまでも個人名では無く、お婆ちゃんの大好きだった映画での役名で。その心遣いに感謝しつつ、PROVENのオープンした初日の営業を終えた同時刻にお婆ちゃんが亡くなってから『もっと何か出来たのにな』と後悔してた気持ちが少し楽になりました。本当に俳優さんって凄い仕事なんだなと改めて想った次第です。

インタビューさせて頂き感謝しております。北山さん本当に有り難う御座いました。これからもテレビやラジオ、舞台での活躍を期待しております。