遂に最終章を迎えた「GUEVNNA / ゲヴンナ」のツアー日記。
それではごゆっくりとお楽しみ下さいませ。
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【 カナダツアー最終章 】
ということで惜しまれに惜しまれつつもこのカナダツアー日記も最後です。涙を拭きながら読んで下さい。
ツアー13日目はオフで前回までのAlberta州からUターンでBritish Colombia州に戻り、山間の自然が美しい小さな町Slocanへ。
尋常じゃない敷地を所有しているご夫妻の家に泊めてもらう。
翌日のライブ会場はこの敷地内にあるこれまた大きい倉庫で、彼らがイベント主催してくれてました。
圧倒的なネイチャー、圧倒的なデリシャス、圧倒的なグッドピープル。
『もういいよライブとか。このままあと3、4日ここでのんびりさせてもらって日本帰ろうよ』ってみんなで真剣に話し合う。
因みにこの辺りの地域はネイティブの言葉で「クンニー」というらしい。
ライブ前にその情報を得た俺は既にこの日のライブの勝ちを確信していた。
万国共通、結局は下ネタが一番ウけるのだ。
さらに主催の人から『今夜のライブはレズビアンのお客さんが沢山来るだろうからそのネタは絶対にウケる。』と言われ、、、
結果大勝利した。
死ぬほどウケた。
ライブ自体よりウケた感触すらある。
クンニありがとう。
このツアー、僕らはどこに行っても人間味溢れる暖かい「おもてなし」をしてもらいましたが、このスローカンは特に素晴らしかったところの一つです。
その後ケロウナ、カムループスとどんどん西側に戻る形でツアーをこなしていき(諸事情によりこのへんは記憶から抜け落ちています)、
いよいよ最終日は初日と同じく【 HOOPSNAKE 】の地元Squamish。
ツアー初めでやったところにツアー最後に戻ってきた時の『俺たち帰ってきたぜ~』感ね。
何故かちょっとオラついてしまうこの感じね。
会場はというと、【 HOOPSNAKE 】はもちろん僕らの友人でもあるアーロンの経営するメキシカン料理屋。
死ぬほど美味。
週末、最終日、【 HOOPSNAKE 】の地元で友人の店でやるってことで客入りも場のテンションも尋常じゃない。
まさにツアーファイナルって感じ。
しかし何故か衝撃のグラムロック枠。
そう、それはライブというより闘いだったのである。
泥酔モッシュ、ビールビシャビシャ床滑りダンス、
店設備破壊etcオーディエンススキルの全てを駆使してくるスコーミッシュピープルと、
色んな意味で仕上がりに仕上がった【 GUEVNNA & Hoopsnake 】の、
ビールと涙と小便の混じり合った闘いだったのだ。
今回のツアー、とにかくどこに行ってもカナダの雄大な自然と人々の人柄と暖かさにヤラれにヤラれまくった日々でした。
正直俺はカナダに住みたくなっている。
ここでは書ききれなかったオモシロ話、ここでは書けないような話は後日有料コンテンツとして配信しますね。
このツアーを実現してくれた【 HOOPSNAKE 】に深い感謝を。
はい、この集合を写真見て『どれがHOOPSNAKEなのかわかんねーよwww』って思ったそこの君。
11月に日本で直接会ってカンパイしてくれ!ついでにビールをおごってやってくれ!
前回のジャパンツアー、10日間で一人頭10万円くらいビールにつぎ込んだらしいので。
東京のフェスではGUEVNNAも一緒にやるよ!
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